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日経平均は小反発で寄り付く、参院選無難通過で安心感も

2025年07月22日(火)09時27分

 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比45円52銭高の3万9864円63銭と、小幅に反発してスタートした。写真は、東京証券取引所。2024年12月、東京で撮影(2025年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 22日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比45円52銭高の3万9864円63銭と、小幅に反発してスタートした。寄り付き後は上げ幅を拡大し、一時400円近く値上がりする場面もあった。第27回参議院選挙では、自民・公明の連立与党の議席数が過半数を割り込んだが、大きなサプライズなく通過した安心感が意識されているという。

セクター別では、非鉄金属、電気・ガスなどが堅調。半面、精密機器は軟調に推移している。

個別では、指数寄与度の大きい東京エレクトロン、ファーストリテイリングが小幅高、ソフトバンクグループが大幅高で推移。アドバンテストは1%超高。三菱重工業は4%超高で堅調。

一方、レーザーテックやオリンパスが値下がり。主力のトヨタ自動車は小幅高。

ロイター
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