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中国商務相、エヌビディアCEOと会談 投資やAIについて議論

2025年07月18日(金)16時01分

 7月18日、中国の王文濤商務相は、米半導体大手エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(写真)と17日に北京で会談し、エヌビディアを含む多国籍企業が中国の顧客に高品質で信頼できる製品とサービスを提供することを望むと述べた。写真は6月にフランスのパリで撮影(2025年 ロイター/Gonzalo Fuentes)

Che Pan Casey Hall

[北京 18日 ロイター] - 中国の王文濤商務相は、米半導体大手エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)と17日に北京で会談し、エヌビディアを含む多国籍企業が中国の顧客に高品質で信頼できる製品とサービスを提供することを望むと述べた。商務省が18日声明を発表した。

声明によると、フアン氏は、中国市場は非常に魅力的であり、エヌビディアは人工知能(AI)の分野で中国のパートナーと協力を深めていきたいと語った。

王氏は、中国の外資誘致政策に変更はなく、開放の扉はより広く開かれるだろうと述べた。

エヌビディアはこれ以上のコメントを控えた。

フアン氏は、今年3回目の中国訪問で、中国国際貿易促進委員会(CCPIT)の任鴻斌会長や、何立峰副首相とも会談した。

ロイター
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