コラム

Newsweek斜め読み 池上彰

ウィキリークスに、こんな読み方が

 アメリカの大量の外交文書が、ウィキリークスによって明らかになった事件。外交の舞台裏が覗け、世界各国の指導者に対するアメリカの外交官の容赦な

2010.12.15

イタリアを笑えるだろうか

 女性の股下から上を見上げてニンマリするイタリアのベルルスコーニ首相。本誌日本版11月24日号の大胆な表紙には笑ってしまいました。表紙のタイ

2010.11.23

アフリカへの援助はどうあるべきか

 アメリカのオバマ政権を支えてきた民主党が中間選挙で敗北し、オバマ政権は苦しい立場に追い込まれています。政権が内政問題にかかりっきりになって

2010.11.11

レアアースは枯渇するか

 日中関係が悪化して以降、中国は日本に対するレアアースの輸出を制限しています。中国政府は表向き、これを否定していますが、実際に日本への輸入が

2010.10.28

既存メディアの限界なのか

 連日多数の人が殺され、それを報道する新聞記者たちも、次々に消されていく。たまりかねた新聞社は、遂に報道の自由を放棄。麻薬密売組織のことを報

2010.10.15

「ティーパーティー」とは何者か

 一時は人気のあった民主党が支持を失っているのは、日本ばかりではありません。アメリカも同じこと。今年11月にはアメリカの中間選挙(4年ごとの

2010.09.28

フランスの極右よりも右なのは?

 日々の国際ニュースは新聞で得ることができますが、その底流を知るとなると、本誌のような国際情報誌が役に立ちます。本誌日本版9月15日号の「父

2010.09.13

タリバン指導者オマルはどこに?

 アメリカのオバマ大統領は、イラクから米軍を撤退させる一方、アフガニスタンには戦力を増強しています。イラク戦争は「間違った戦争」だが、アフガ

2010.08.25

携帯電話を持つと紛争に肩入れする?

 あなたが持っている携帯電話は、もしかすると、アフリカの内戦が終わらないひとつの理由になっているのかも知れない...。  こんなことに気づか

2010.07.29

冷戦時代の発想は今も残る?

 スパイものは、どうしてみんな興味を持つのでしょうか。しかもそこに、「美人スパイ」が登場すると、俄然ヒートアップするのは、洋の東西を問わない

2010.07.12
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特集:トランプvsイラン
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2025年7月 8日号(7/ 1発売)

「平和主義者」のはずの大統領がなぜ? 核施設への電撃攻撃で中東と世界はこう変わる

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