コラム
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

茜 灯里

作家・科学ジャーナリスト。青山学院大学客員准教授。博士(理学)・獣医師。東京大学理学部地球惑星物理学科、同農学部獣医学専修卒業、東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程修了。朝日新聞記者、大学教員などを経て第24回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞。小説に『馬疫』(2021 年、光文社)、ノンフィクションに『地球にじいろ図鑑』(2023年、化学同人)、ニューズウィーク日本版ウェブの本連載をまとめた『ビジネス教養としての最新科学トピックス』(2023年、集英社インターナショナル)がある。分担執筆に『ニュートリノ』(2003 年、東京大学出版会)、『科学ジャーナリストの手法』(2007 年、化学同人)、『AIとSF2』(2024年、早川書房)など。

サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

死んだブタの細胞と臓器を回復させる新技術「OrganEx」と、ブタからヒトへの臓器移植元年

<死後1時間経過したブタを「OrganEx」に6時間つなぎ、細胞や臓器の損傷の度合いを観察。体外式膜型人工肺(ECMO)を利用した場合と比較

2022.08.16
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

他の動物のミルクを飲むヒトの特殊性と、大人が牛乳でお腹を壊す理由

<ヒトがヒト以外の哺乳動物のミルクを飲むことは、進化において想定されていなかった事態のはず。他の哺乳動物に見られない独特の食文化は、生死を左

2022.08.09
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

「ガイア理論」のラブロック博士が死去、いま振り返る成り立ちと意義

<ガイア理論を博士は「大気科学者には歓迎され、地球科学者には慎重な態度を取られて、生物学者には批判された」と回顧した。英国で最も尊敬される科

2022.08.02
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

昆虫も痛みを感じている? 「苦痛」から考える人と動物の関係

<もしも昆虫が痛みを感じているとすれば、今後研究者らは頭を抱えることになる?> 人間以外の動物は痛みを感じているのでしょうか。犬や猫を飼って

2022.07.26
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

「遊戯王」作者の事故死に見る、マリンレジャーに潜む危険

<範囲の広がるサメ被害、離岸流が発生する海岸、予兆なく落ちる雷──夏の行楽シーズンを前に、マリンレジャーで気をつけたい海に潜む危険とその対応

2022.07.19
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

数学界の最高栄誉「フィールズ賞」受賞者の頭脳と胸中、日本人数学者と賞の歴史

<フィールズ賞について概観するとともに、4人の受賞者の業績と人柄、数学に向き合うスタンスを紹介する。過去には3人の日本人が受賞> 国際数学連

2022.07.12
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

生魚の寄生虫アニサキス、古今東西の日本に見る予防対策

<日本の食中毒の原因として最も多いアニサキス。効果的な治療薬はないというが、どう予防・対策すればいいのか? 古くからの食文化、最新の研究成果

2022.07.05
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

「世界最古」の山火事と「過去最悪」の最新事情、山火事発生の原因に見る日本の特殊性

<4億3000万年前の山火事の痕跡から何が分かるのか。なぜ世界各地で毎年のように大規模火災が発生するのか。日本の山火事の傾向とは> 米コルビ

2022.06.28
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

解剖実習遺体からプリオン検出の意味、プリオン病の歴史とこれから

<未だに治療法が確立されておらず、「第3の感染症」とも呼ばれるプリオン病。長崎大・西田教行教授らの研究グループが検出に用いた技術は、実習の安

2022.06.21
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

「17歳に引き上げ」のフィギュアから考える、一部競技に年齢制限が必要な理由

<成長過程の子供の身体は骨が弱い、筋力が弱い、関節が柔らかいという特徴がある。度が過ぎた運動や長時間の練習は、10代アスリートの将来を台無し

2022.06.14
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特集:総力特集 ベネズエラ攻撃
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2026年1月20日号(1/14発売)

深夜の精密攻撃でマドゥロ大統領拘束に成功したトランプ米大統領の本当の狙いは?

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