コラム
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

茜 灯里

作家・科学ジャーナリスト。青山学院大学客員准教授。博士(理学)・獣医師。東京大学理学部地球惑星物理学科、同農学部獣医学専修卒業、東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程修了。朝日新聞記者、大学教員などを経て第24回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞。小説に『馬疫』(2021 年、光文社)、ノンフィクションに『地球にじいろ図鑑』(2023年、化学同人)、ニューズウィーク日本版ウェブの本連載をまとめた『ビジネス教養としての最新科学トピックス』(2023年、集英社インターナショナル)がある。分担執筆に『ニュートリノ』(2003 年、東京大学出版会)、『科学ジャーナリストの手法』(2007 年、化学同人)、『AIとSF2』(2024年、早川書房)など。

サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

赤ちゃんの「もぞもぞ動き」は、将来複雑な運動を習得するための準備であることが明らかに

<赤ちゃんの感覚と運動の間にどのような情報が流れているのか──定量的な測定の難しさからその関係を科学的に説明するのは困難とされてきたが、東大

2023.01.10
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

飼い主や同居ネコの名が分かる? 2022年に話題となったネコにまつわる研究

<飼い猫、野良猫として身近な存在のネコだが、イヌに比べると科学的な研究や調査は多くない。そんな中でも今年話題となった研究やネコにまつわるエピ

2022.12.27
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

ヒトへの依存度が大きい犬種は? 嗅覚で視覚を補っている? 2022年に話題となったイヌにまつわる研究

<進化の進んだ犬種グループのほうがヒトへの依存度が大きいことが明らかに。他にも、今年話題となったイヌとイヌの祖先にまつわる研究を紹介する>

2022.12.20
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

「最悪のシナリオ」検討──太陽フレア対策に日本政府も本腰

<大規模な太陽フレア被害について、未だにリスクとして十分に認知されていないのが実情。地球にはどんな悪影響があるのか。生活に支障をきたすのか。

2022.12.13
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

コロナワクチンと同じmRNA技術を用いたインフルエンザワクチンが開発される

<米ペンシルベニア大などの研究グループが、mRNA技術を駆使した新しいワクチンを開発。20種のインフルエンザウイルスに対応しているという。m

2022.12.06
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

オスだけ殺すタンパク質「Oscar(オス狩る)」のメカニズムが解明される

<共生細菌ボルバキアが持つ昆虫のオスだけを殺すタンパク質の仕組みが、東大の研究チームによって解明された。宿主の昆虫種や戦略上の理由、ヒトの生

2022.11.29
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

世界で進む「糞便移植」が日本で普及していない理由

<健康な人の便を移植することで腸内環境の正常化が期待できる一方、思わぬ副作用を引き起こす可能性もある。肥満傾向がある提供者の便を移植したとこ

2022.11.22
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

がん細胞だけ攻撃する免疫細胞をオーダーメイドで作ることに成功 ゲノム編集技術の歴史と未来

<ゲノム編集は、狙った遺伝子を容易かつ正確に改変できる技術として、すでに農作物の品種改良などに応用されている。医療分野では、体内に潜伏するウ

2022.11.15
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

「鑑真が持ってきた36種が今日の漢方薬の源」との研究結果 日本の漢方医学の歴史

<岡山大の研究チームによれば、仏教伝来で知られる鑑真は仏典だけでなく、多くの漢方薬や香辛料、医学書を日本に持ってきたという> 現在の日本では

2022.11.08
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

日本の研究グループが世界新の成果 今さら聞けない「超伝導」の基礎と歩み

<生活に直結する実用的な科学技術で、日本人研究者の貢献も目立つ超伝導研究。発見されてからの100年の歴史と応用例について概観する> 成蹊大、

2022.11.01
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特集:総力特集 ベネズエラ攻撃
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深夜の精密攻撃でマドゥロ大統領拘束に成功したトランプ米大統領の本当の狙いは?

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