印南敦史

1962年生まれ。東京都出身。作家、書評家。広告代理店勤務時代にライターとして活動開始。他に、ライフハッカー[日本版]、東洋経済オンライン、サライ.jpなどで連載を持つほか、「ダ・ヴィンチ」などにも寄稿。『遅読家のための読書術』(ダイヤモンド社)、『人と会っても疲れない コミュ障のための聴き方・話し方』(日本実業出版社)、『この世界の中心は、中央線なのかもしれない。』( 辰巳出版)など著作多数。2020年6月、日本一ネットにより「書評執筆本数日本一」に認定された。

BOOKS

人間に焦点を当てたサントリー"社史"に心をつかまれる

破天荒な面々が登場し、好奇心を刺激して余りある『佐治敬三と開高健 最強のふたり』 

2015.08.07
BOOKS

ドローンは「自動車のない世界に現れた電気自動車」なのか

発展途上で、矛盾を内包し、しかし可能性に溢れた新技術を解説する『ドローン・ビジネスの衝撃』 

2015.07.31
BOOKS

日本人ムスリムの姿から、大切な「当たり前」を再確認する

平和な宗教か凶悪な宗教か――『日本の中でイスラム教を信じる』が突きつける理解と無理解 

2015.07.24
BOOKS

アメリカ次期大統領候補の「おばあちゃん」としての顔

力強い政治家のイメージを打ち出した新著『困難な選択』で、ヒラリーがほんの少しだけ見せた素顔の意味 

2015.07.17
BOOKS

「ブサイク」は救いようがない、と経済学者は言う(たぶん愛をもって)

醜さのデメリットを延々と述べる『美貌格差』は、何を意図して書かれた本なのか 

2015.07.10
BOOKS

明治日本の産業発展にまつわる「残酷」をひも解く

『『日本残酷物語』を読む』で知る、近代史に埋もれた民衆の苦しみと、それを記録した民俗学者らの思い 

2015.07.06
BOOKS

ルイ14世の失敗とリーマン・ショックは「よく似た話」

『帳簿の世界史』は、帳簿をスパイスに歴史のストーリーを楽しめる1冊 

2015.06.26
MAGAZINE
特集:ISSUES 2026
特集:ISSUES 2026
2025年12月30日/2026年1月 6日号(12/23発売)

トランプの黄昏/中国AI/米なきアジア安全保障/核使用の現実味......世界の論点とキーパーソン

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