「認知のゆがみ」とは何なのか...あなたはどのタイプ? 15パターンの「ゆがんだ思考」

2025年10月16日(木)17時08分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

「認知のゆがみ」15パターン

01-フィルタリング

フィルタリングとは、偏った情報に基づいてものの見方を選択することだ。ある状況のネガティブな面ばかりに注目し、ポジティブな面はフィルタにかけて見ないようにする。あるひとつの事例だけで全体を判断すると、「いい」経験は現実よりもよくなり、「悪い」経験は現実よりも悪くなる。

02-二極化

ゆがんだ思考のいちばんの特徴は、両極端で考えることだ。物事には「いい」か「悪い」、あるいは「正解」か「間違い」のどちらかであり、その間は存在しない。

すべての考えが極端で、それ以外の可能性を一切受けつけない。この考え方がもっともよく表れるのは、自分を評価するときだ。自分は完璧か、そうでなければ失敗ということになる。

03-過度の一般化

たったひとつの証拠、あるいはたったひとつの経験だけを根拠に結論を導き出すこと。何か悪いことが一度起こると、それがまた起こったらどうしようという恐怖から、再来を想定して準備する。

この種の思考でよく使われる言葉は、「いつも」や「絶対」だ。たったひとつの出来事や例から「絶対にできない」などと思い込んでしまうために、人生の幅が狭くなる可能性がある。

04-読心

他人の感情や、ある行動をする理由がわかると思い込むこと。特に、他人が自分についてどう思っているかということに関してその傾向が強くなる。思い込みの根拠は、たいていの場合、あなた自身の考えが投影されているか、あるいはあなたのなかにある偏見だ。

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