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レバノンの岩に浮かび上がる「2人の男」の顔...その意味とは？

2025年10月6日（月）12時17分
ニューズウィーク日本版編集部
レバノンの首都ベイルート西岸部の景勝地「鳩の岩」に投影されたイスラム教シーア派組織ヒズボラの最高指導者ナスララ師と、その後継者で数日後に殺害されたサフィエディン師

FADEL ITANIｰNURPHOTOｰREUTERS

＜ベイルート西岸部の景勝地「鳩の岩」の政治利用を、レバノン当局は禁止したが──＞

レバノンの首都ベイルート西岸部の景勝地「鳩の岩」に9月25日、2人の男の肖像が投影された。

約1年前にイスラエル軍の攻撃で死亡した、イスラム教シーア派組織ヒズボラの最高指導者ナスララ師（左）と、その後継者で数日後に殺害されたサフィエディン師だ。


レバノン当局は鳩の岩の政治利用を禁止したが、ヒズボラ側が追悼を強行した。


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