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欧州防衛

謎のドローン編隊がドイツの重要施設を偵察か──NATO域内で相次ぐ領空侵犯

NATO Ally Confirms New Mystery Drone Swarm, Critical Sites Targeted: Report

2025年10月2日(木)20時47分
ロバート・バーセル、シェーン・クロウチャー

シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州の内務大臣ザビーネ・シュッタリン=ヴァークは、デンマークの南に位置する同州沿岸部で9月26日未明に複数のドローンが目撃されたことを認めた。破壊工作あるいはスパイ行為の可能性も含め、現在調査中だという。

一方デンマークでは、空港を狙ったドローンによる一連の「ハイブリッド攻撃」の調査を進めている。エストニア、ポーランド、ルーマニアもロシアによる深刻な領空侵犯を非難している。

ロシアはこうした非難について「根拠がない」と主張している。

先週はシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州以外にも、ドローンに関する安全保障事案が複数確認された。9月25日にはメクレンブルク=フォアポンメルン州ザニッツにある連邦軍施設上空で不審なドローンが確認され、翌日にはロストックにある海軍司令部でも同様の事案が発生したと、独紙ターゲスシュピーゲルは報じている。

同紙によれば、ドイツ国内の重要インフラの保護が不十分だとの警告も、安全保障専門家から出ているという。

ドイツのフリードリヒ・メルツ首相は29日、ドイツとデンマークの両国で「重要インフラ上空をドローンが飛行していた」と認めた。

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