<プーチンには融和的、ゼレンスキーにのみ強硬な態度を取ってきたトランプ政権だが、交渉を長引かせるプーチンに対しても苛立ちを隠せずにいる──停戦は一体いつに?>

ウクライナ戦争をめぐる停戦交渉が停滞するなか、ロシアのプーチン大統領は側近のすご腕交渉人を米ワシントンに派遣した。政府系ファンド「ロシア直接投資基金(RDIF)」総裁のキリル・ドミトリエフだ。

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ドミトリエフはロシアとの交渉役であるウィトコフ中東担当特使と会談。取引材料となる対ロ制裁緩和について協議で触れなかったと明かした。

戦争を1日で終わらせると公約していたトランプ米大統領だが、最近では「イースターまで」の停戦実現を望んでいると伝えられる。今年のイースターは4月20日だ。

ウクライナのゼレンスキー大統領には強硬だがプーチンに融和的だったトランプは、交渉を長引かせるプーチンへも不信感を募らせ出した。レビット米大統領報道官は、トランプは「両陣営の指導者に不満を抱いている」と述べた。

ロシアの交渉チームの一員であるグリゴリー・カラシン上院議員は、停戦交渉は来年まで続く可能性があると国営メディアに語っている。

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