息子の友人を集めて飲酒させ、酩酊した少女への性的行為を斡旋...「パーティー・ママ」の裁判始まる
Mom Accused of Throwing Teen Sex Parties Held Without Bail for 4 Years
@AmyLarson25/X
<「パーティー・ママ」の異名を付けられた女性は、息子の友人たちを自宅に呼び寄せて大量の酒を飲ませ、性的な行為をさせるパーティーを繰り返していたという>
10代の若者たちに性的行為を促すパーティーを主催していたとされる女性が、4年前の逮捕以降、保釈なしで勾留され続けている。米メディアやネット上で「パーティー・ママ」という別名が付けられたこの女性シャノン・オコナーの刑事裁判は延期が続き、今月初めに冒頭陳述が行われたという。
■【動画】【写真】少女に飲酒させ、暴行の餌食に...15歳息子の同級生を集め「性的なパーティー」繰り返していた親の罪状
米カリフォルニア州サンタクララ郡地方検事局によると、オコナーは2021年10月に児童虐待、性的暴行、未成年者へのアルコール提供など39件の罪で起訴された。その後、2023年11月には大陪審によって67件の罪で再び起訴されたとNBCベイエリアは報じている。
検察によれば、オコナーは2020年から2021年にかけて、14歳から15歳の若者を対象にパーティーを何度も開いていた。オコナーには2020年10月時点で15歳だった息子がいるが、彼女は息子の友人たちを自宅に集めては過剰な量のアルコールを与え、性的行為を勧め、さらにはパーティーのことを他言しないよう指示していたという。
NBCベイエリアによると、オコナーは全ての容疑を否認している。また、オコナーの弁護士であるスティーブン・プレコスキーは昨年時点で、オコナーが逮捕されて以来保釈を認められていないことに驚いていると語っていた。






