最新記事
ペット

「恐ろしい顔...」猫をケージに閉じ込めたコーギーの「悪魔のような笑み」

Rescue Corgi Gives Owner Evilest 'Smirk' After Trapping Cat in Kennel

2024年2月8日(木)16時00分
ジャック・ベレスフォード
(写真はイメージです) cynoclub-Shutterstock

(写真はイメージです) cynoclub-Shutterstock

<通常は猫が犬を閉じ込めることが多いので...これはかなり珍しいケース?>

新しい飼い主の猫にいたずらをしたコーギーの話が、ネット上で話題となっている。テキサス州オースティンに住むティファニー・ヘイルは、自身のTikTokアカウント(@yallternatiff)で、新しく飼い始めたコーギーのウェインと8歳の猫、パトリック・スウェイジの間で起こった出来事を公開した。なんとウェインはパトリック・スウェイジをケージの中に閉じ込めてしまったのだ。

【動画】「恐ろしい顔...」猫をケージに閉じ込めたコーギーの「悪魔のような笑み」

ヘイルによると、ウェインは保護犬で、彼女の家に来てからわずか10日での出来事だった。ウェインの好きなアクティビティは、もう一匹の犬ガースとのレスリング、おもちゃを壊すこと、そしてくっついて寝ることだという。

ヘイルは、ウェインがどうやってパトリック・スウェイジをケージに閉じ込めたのかはわからないと述べている。「おそらくパトリック・スウェイジがケージの中に入った途端にドアを閉めたのだと思う」と彼女は語った。この出来事を友人にSnapchatで送った後、彼女はそれをTikTokに投稿するよう勧められた。このビデオは「悪さをするウェイン」と題され、190万回以上視聴されている。

ウェインがヘイルに向かって振り返った時の「悪魔のような笑み」が特に印象的で、彼が成し遂げたことに非常に満足している様子が伝わる。通常は猫が犬を閉じ込めることが多いので、これはかなり珍しいケースだ。ウェインは犬と猫が天敵であるというステレオタイプを演じているように見えるが、実際には犬と猫が仲良く遊ぶことも多いという研究結果もある。2020年にPLOS ONE誌に発表された研究では、犬と猫を飼っている1270人に日常の習慣について尋ねたところ、64%以上が「(犬と猫は)一緒に遊んでいる」と回答した。

ヘイルによると、ウェインとパトリック・スウェイジの関係も今では非常に友好的で、「私の犬たちは猫が大好きで、よく一緒にくっついて寝ている」とのことだ。

ニューズウィーク日本版 英語で学ぶ国際ニュース超入門
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年5月6日/13日号(4月30日発売)は「英語で学ぶ 国際ニュース超入門」特集。トランプ2.0/関税大戦争/ウクライナ和平/中国・台湾有事/北朝鮮/韓国新大統領……etc.

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


ビジネス
栄養価の高い「どじょう」を休耕田で養殖し、来たるべき日本の食糧危機に立ち向かう
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

OPECプラス、6月日量41.1万バレル増産で合意

ビジネス

日本との関税協議「率直かつ建設的」、米財務省が声明

ワールド

アングル:留学生に広がる不安、ビザ取り消しに直面す

ワールド

トランプ政権、予算教書を公表 国防以外で1630億
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
2025年5月 6日/2025年5月13日号(4/30発売)

「ゼロから分かる」各国・地域情勢の超解説と時事英語

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「2025年7月5日に隕石落下で大災害」は本当にあり得る? JAXA宇宙研・藤本正樹所長にとことん聞いてみた
  • 2
    古代の遺跡で「動物と一緒に埋葬」された人骨を発見...「ペットとの温かい絆」とは言えない事情が
  • 3
    野球ボールより大きい...中国の病院を訪れた女性、「CT写真」で体内から見つかった「驚愕の塊」
  • 4
    日々、「幸せを実感する」生活は、実はこんなに簡単…
  • 5
    【クイズ】世界で2番目に「軍事費」が高い国は?...1…
  • 6
    インドとパキスタンの戦力比と核使用の危険度
  • 7
    なぜ運動で寿命が延びるのか?...ホルミシスと「タン…
  • 8
    「2025年7月5日天体衝突説」拡散で意識に変化? JAX…
  • 9
    【徹底解説】次の教皇は誰に?...教皇選挙(コンクラ…
  • 10
    「すごく変な臭い」「顔がある」道端で発見した「謎…
  • 1
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 2
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 3
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新研究】
  • 4
    「2025年7月5日に隕石落下で大災害」は本当にあり得…
  • 5
    ロシア国内エラブガの軍事工場にウクライナが「ドロ…
  • 6
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に…
  • 7
    中国で「ネズミ人間」が増殖中...その驚きの正体とは…
  • 8
    タイタニック生存者が残した「不気味な手紙」...何が…
  • 9
    マリフアナを合法化した末路とは? 「バラ色の未来…
  • 10
    古代の遺跡で「動物と一緒に埋葬」された人骨を発見.…
  • 1
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 2
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 3
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 4
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった.…
  • 5
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 6
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜…
  • 7
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止する…
  • 8
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ…
  • 9
    クレオパトラの墓をついに発見? 発掘調査を率いた…
  • 10
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中