食いちぎられた尻尾、胴体に無数の「穴ぼこ」...釣り上げたメカジキを襲ったサメの正体は?

(写真はイメージです) lunamarina-shutterstock
<漁師とサメによる激しい「争奪戦」の映像が話題に>
【動画】食いちぎられた尻尾、胴体に無数の「穴ぼこ」...サメとの争奪戦の末に釣り上げたメカジキの姿
メカジキを船に引き揚げようとする漁師たちと尻尾に噛み付いて離れないサメ──手に汗握る「争奪戦」の様子が撮影され、その迫力ある映像がソーシャルメディア上で話題となっている。
今月5日にニュージーランド出身の漁師トニー・ウォーカー(@tkoffshorefishing)がインスタグラムに公開した動画は、オーストラリア領ロード・ハウ島とニューカレドニアの間の海域で撮影された。この投稿は(21日の時点で)2100万回以上再生され、10.6万の「いいね」を記録している。
今回漁師たちとメカジキを争ったのはアオザメで、フロリダ博物館が管理する「インターナショナル・シャーク・アタック・ファイル」(ISAF)によると、サメ類で最も泳ぐのが速く、その速度は時速70キロにもなるという。世界中の熱帯海域・温帯海域に生息している。
商業漁業に40年以上携わってきたベテランのウォーカーによれば、こうした出来事は日常茶飯事で、ボートの下に陣取って魚の待ち伏せをしていることもあるという。
釣り上げた魚がすでにサメに襲われていることも多く、同じ遠征で撮影された別の映像では、引き揚げられたメカジキの胴体に「穴ぼこ」のような無数の噛み痕が付いているのが確認できる。大きさも形も不気味なほど揃ったこのくぼみについて、「ダルマザメ(英名:クッキーカッターシャーク)の群れに襲われたに違いない」とウォーカーは述べている。

アマゾンに飛びます
2025年6月24日号(6月17日発売)は「コメ高騰の真犯人」特集。なぜコメの価格は突然上がり、これからどうなるのか? コメ高騰の原因と「犯人」を探る
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
-
「外資系企業での施工管理職」コツコツ作業が得意な方大歓迎/月給30万円も可能/土日祝休み/キャリアアップ支援充実
JHRconsulting株式会社
- 東京都
- 月給26万5,000円~30万円
- 正社員
-
「外資系企業での施工管理職」コツコツ作業が得意な方大歓迎/月給30万円も可能/土日祝休み/キャリアアップ支援充実
JHRconsulting株式会社
- 東京都
- 月給26万5,000円~30万円
- 正社員
-
「外資系企業での施工管理職」コツコツ作業が得意な方大歓迎/月給30万円も可能/土日祝休み/キャリアアップ支援充実
JHRconsulting株式会社
- 東京都
- 月給26万5,000円~30万円
- 正社員
-
「外資系企業での施工管理職」コツコツ作業が得意な方大歓迎/月給30万円も可能/土日祝休み/キャリアアップ支援充実
JHRconsulting株式会社
- 東京都
- 月給26万5,000円~30万円
- 正社員