伝統球団ヤンキースに「ロン毛」のバットボーイ 身だしなみをめぐり議論勃発
昨季HR王のアーロン・ジャッジ。写真はガーディアンズ戦(4月11日、オハイオ州クリーブランド) David Richard-USA TODAY Sports via REUTERS
<約半世紀にわたって重んじられてきた規則を破ってしまった男性が時の人に>
【動画】身だしなみに厳しいヤンキースのユニフォームを着た「ロン毛」のバットボーイ
月曜夜、MLBニューヨーク・ヤンキースは敵地クリーブランドでガーディアンズと対戦して2対3で敗れた。この試合で最も注目を集めたのが、ヤンキースのユニフォームをまとった長髪のバットボーイだ。
中継カメラで執拗にズームされた彼の髪型をめぐり、ソーシャルメディア上では意見が割れている。
今から約50年前のこと、ヤンキースのオーナーだったジョージ・スタインブレナーは選手たちの髪型や髭に関する規則を定めた。このポリシーは1976年に導入されて以来、ときに揶揄されながら今日まで続いている。
ヤンキースとNBAブルックリン・ネッツ専門のスポーツチャンネル「YESネットワーク」がツイッターに投稿した映像の中で名物実況のマイケル・ケイは、「これほどのロングヘアがヤンキースのユニフォームを着ているのは変な感じだ」と述べた。
「ルールはルール。彼はそのうち2つに背いている。顔に毛があって髪は襟の下まである。そして赤い靴、これもルール違反だ」
これについて、コメント欄には「ケイは正しい」と発言を支持するユーザーがいれば、時代遅れと批判して「クソみたいに保守的なポリシーを廃止すべき」と球団に求めるファンも見られた。
渦中の男性だが、ユニフォームを着ているものの実はヤンキースのスタッフではない。MLBの試合では通常ホームの球団がバットボーイを供給するため、本人もヤンキースの厳しい規則を知らなかった可能性が高い。
ネット上の反応を受けてか、翌日の試合には長い髪を綺麗にヘルメットにしまい込んだ姿で登場。実況のケイの紹介によれば、男性の名はネイトといい、The Open Doorsというバンドでドラマーとしても活動しているようだ。
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