NY州大陪審、トランプを起訴 米大統領経験者で初、不倫口止め疑惑巡り

米ニューヨーク州の大陪審は、不倫相手に口止め料を払ってもみ消しを図ったとされる疑惑を巡る調査を受けてトランプ前米大統領を起訴した。米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が報じた。フロリダ州パームビーチにある自身の邸宅「マールアラーゴ」で2022年11月撮影(2023年 ロイター/Jonathan Ernst)
米ニューヨーク州の大陪審は、不倫相手のポルノ女優ストーミー・ダニエルズさんに口止め料を払ってもみ消しを図ったとされる疑惑を巡り、トランプ前米大統領を起訴した。当局筋が30日、明らかにした。米大統領経験者が起訴されるのは初めて。
トランプ氏は2024年の大統領選に出馬を表明しており、同氏の起訴が選挙の構図を変える可能性がある。トランプ氏はこれまで、起訴されても共和党候補指名獲得を目指して選挙活動を続けると表明している。
トランプ氏は「完全に無実」とする声明を出し、「これは史上最高レベルの政治的迫害と選挙妨害だ」と訴えた。
詳しい起訴内容はまだ不明で、数日内に発表される公算が大きい。ニューヨーク州マンハッタンで指紋採取などの手続きが必要になる。
トランプ氏の弁護士であるスーザン・ネシェレス氏とジョセフ・タコピナ氏は、起訴に対して「激しく争う」と表明。ネシェレス氏はトランプ氏がいつ出頭するかは分からないと述べた。
口止め疑惑の調査はマンハッタン地区検察のアルビン・ブラッグ検事が指揮してきた。同検事の事務所からは今のところコメントを得られていない。
先週発表されたロイター/イプソスの世論調査によると、トランプ氏が起訴された場合、選挙から降りるべきと回答した共和党員は約44%に上る。
ホワイトハウスはコメントを避けた。
ダニエルズさんの弁護士は「法の上に立つ者はいない」とツイートした。

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