最新記事

ペット

【映像】生肉に飛びつき貪る飼い猫が「野蛮すぎる」と話題に

2022年6月14日(火)21時45分
若道いつき
ベンガル猫

(写真はイメージです) ~UserGI15613517-iStock

<食欲に正直なベンガル猫がTikTokをざわつかせる>

飼っている人であれば、猫がどれだけ食べ物に対して貪欲な生き物か分かるはず。それにしてもTikTokユーザーの@ysnxsが飼うベンガル猫・ケンジのモチベーションは尋常ではない。

プレートに用意された生の鶏肉に飛びかかるケンジの映像が10日に公開された。咀嚼し飲み込むよりも先に、お皿に載ったすべての肉を「誰にも取られまい」とくわえ去って行く。あまりの勢いにプレートは揺れ、肉のかけらは床に飛び散り、次の瞬間にはその取りこぼしすら回収しようと戻ってくる。

木製の餌台に頭を激しくぶつけてもまるで気にせず、肉を貪ることだけに集中するケンジ。取り残しがないかプレートの裏まで調べ上げるこの猫を邪魔してはいけないことだけは分かる。

@ysnxs.exe Chill bro, it's all yours and for those wondering I have a fence for feeding time because I have 2 cats and this one will eat the other one's food. Other than that my cats roam free throughout the house (: #cat #catsoftiktok original sound - ysnxs

飼い主によれば、この家には他にもう1匹猫がいて、柵を設置しているのはケンジがもう1匹の餌も食べてしまうからだという。

この映像はすでに400万回以上再生され、45万を超す「いいね」と7000近くのコメントを集めている。

ユーザーのhayleefruehは「猫ってどうして私たちが年に1回しか餌をやってないみたく振る舞うんだろう」と猫についての疑問を述べた。

今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ワールド

ペロシ元下院議長の夫襲撃、被告に禁錮30年

ビジネス

NY外為市場=ドル小幅安、FRBは利下げ時期巡り慎

ワールド

バイデン氏のガザ危機対応、民主党有権者の約半数が「

ワールド

米財務長官、ロシア凍結資産活用の前倒し提起へ 来週
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:インドのヒント
特集:インドのヒント
2024年5月21日号(5/14発売)

矛盾だらけの人口超大国インド。読み解くカギはモディ首相の言葉にあり

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴

  • 2

    エジプトのギザ大ピラミッド近郊の地下に「謎めいた異常」...「極めて重要な発見」とは?

  • 3

    存在するはずのない系外惑星「ハルラ」をめぐる謎、さらに深まる

  • 4

    「円安を憂う声」は早晩消えていく

  • 5

    中国のホテルで「麻酔」を打たれ、体を「ギプスで固…

  • 6

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両…

  • 7

    無名コメディアンによる狂気ドラマ『私のトナカイち…

  • 8

    他人から非難された...そんな時「釈迦牟尼の出した答…

  • 9

    「EVは自動車保険入れません」...中国EVいよいよヤバ…

  • 10

    英供与車両から巨大な黒煙...ロシアのドローンが「貴…

  • 1

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する悲劇の動画...ロシア軍内で高まる「ショットガン寄越せ」の声

  • 2

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などできない理由

  • 3

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両を一度に焼き尽くす動画をウクライナ軍が投稿

  • 4

    原因は「若者の困窮」ではない? 急速に進む韓国少…

  • 5

    エジプトのギザ大ピラミッド近郊の地下に「謎めいた…

  • 6

    北米で素数ゼミが1803年以来の同時大発生、騒音もダ…

  • 7

    大阪万博でも「同じ過ち」が繰り返された...「太平洋…

  • 8

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国…

  • 9

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々…

  • 10

    プーチン5期目はデフォルト前夜?......ロシアの歴史…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 3

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 4

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 5

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する…

  • 6

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 7

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両…

  • 8

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 9

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 10

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中