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世界経済

戦争の経済的「代償」...ウクライナGDPは45%縮小、では世界全体では?

2022年4月19日(火)17時50分
ニューズウィーク日本版編集部
ウクライナ侵攻の被害

ALEXANDER ERMOCHENKOーREUTERS

<ロシア軍の攻撃にさらされて甚大な被害が出ているウクライナはもちろん、戦争は世界の幅広い分野にさまざまな悪影響を及ぼしている>

ロシアのウクライナ侵攻は経済面でも深刻なダメージをもたらしそうだ。世界銀行によれば、この戦争によってウクライナの今年のGDPは45.1%縮小すると見込まれている。対するロシアのGDPも、西側諸国による経済制裁と国際資本の引き揚げを受けて11.2%の落ち込みが予想される。

もっとも、戦禍の影響を受けるのは当事国だけではない。国によってコロナ禍からの復活の度合いに大きな差が生じるなか、エネルギーや食糧価格の高騰は貧困国と新興国の市場を直撃する。WTO(世界貿易機関)によれば、ウクライナ侵攻により今年の世界のGDP成長率は最大1.3%引き下げられるという。

45.1%

今年のウクライナのGDPの減少予測

11.2%

今年のロシアのGDPの減少予測

1.3%

今年の世界全体のGDP成長率の減少予測

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