最新記事

スポーツ

五輪で再燃する? 国旗に敬意を払わないアスリートを人々は支持するか

2021年7月21日(水)11時52分
ニューズウィーク日本版編集部
国旗から体を背ける米女子ハンマー投げの選手

PATRICK SMITH/GETTY IMAGES

6月下旬、アメリカの女子ハンマー投げの黒人選手が東京五輪出場を決めた試合の表彰式で米国旗から体を背け物議を醸した(写真)。彼女の狙いは国内の社会的不正義への抗議。だがアメリカ人の多くは、近年増えている運動選手の政治的パフォーマンスを歓迎していないようだ。

このニュースが流れた直後に行われた世論調査では、アスリートが国際的な場で米国旗に敬意を示すことが「極めて重要」または「ある程度重要」と答えた人は79%。この傾向は人種や支持政党を超えて共通しており、黒人の61%が同意。共和党支持者の93%、民主党支持者も72%が米国旗に敬意を払うべきと考えている。

79%
アスリートが国際的な場で米国旗に敬意を示すことを「重要」と考えるアメリカ人の割合

16%
「あまり重要ではない」または「全く重要でない」と考えるアメリカ人の割合

61%
「重要」だと考える黒人の割合

2021081017issue_cover150.jpg
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

8月10日/17日号(8月3日発売)は「世界が尊敬する日本人100」特集。免疫学者から歌舞伎役者、ユーチューバーまで、コロナ禍に負けず輝きを放つ日本の天才・異才・奇才100人

ニュース速報

ビジネス

米自動車大手、30年までに新車のEV比率最大50%

ワールド

情報BOX:新型コロナウイルス、世界の感染者2億0

ビジネス

米国株式市場=ダウ・S&P下落、ADP雇用報告が予

ビジネス

GM、第2四半期は黒字転換 通年見通し上方修正でも

MAGAZINE

特集:世界が尊敬する日本人100

2021年8月10日/2021年8月17日号(8/ 3発売)

免疫学者から歌舞伎役者、ユーチューバーまで世界が認めた日本の天才・異才・鬼才100人

人気ランキング

  • 1

    恐竜絶滅時に起きた高さ1500mの津波 その痕跡がアメリカの地下に眠っていた

  • 2

    大江千里がアメリカで感じた東京五輪の空虚さと違和感

  • 3

    誰にも聞こえない周波数で歌う世界一孤独な「52ヘルツのクジラ」の謎

  • 4

    気候変動の影響で地球の自転軸がずれた──最新研究

  • 5

    中国発の大ヒットSF小説『三体』に秘められた中国的…

  • 6

    太平洋上空の雲で史上最低気温、マイナス111度が観測…

  • 7

    こんなに動いていた! 10億年のプレートの移動が40秒…

  • 8

    自宅療養で人々を見殺しにすると決めた菅首相

  • 9

    「反マスク派」ポスターを剥がした女性、仕込まれて…

  • 10

    仮説上の天体『テイア』の遺物が地球深部に存在する…

  • 1

    東京五輪、中国人バド選手が韓国ペアとの試合中に「罵倒」連発で騒動に

  • 2

    いくら太陽光発電所を作っても、日本の脱炭素政策が成功しない訳

  • 3

    恐竜絶滅時に起きた高さ1500mの津波 その痕跡がアメリカの地下に眠っていた

  • 4

    1匹だけみにくい子猫、病気と思ったら「オオカミ」だ…

  • 5

    ドラァグクイーンと子供のふれあいイベントが抗議殺…

  • 6

    福山雅治ほどの温厚な人を怒らせた「3つのスイッチ」とは

  • 7

    パリ五輪ロゴの出会い系アプリ激似説がネットで再燃

  • 8

    なぜ日本男子は世界で唯一、女性より幸福度が低くなる…

  • 9

    大江千里がアメリカで感じた東京五輪の空虚さと違和感

  • 10

    女子陸上短距離ジョイナーの「伝説と疑惑の世界記録…

  • 1

    東京五輪、中国人バド選手が韓国ペアとの試合中に「罵倒」連発で騒動に

  • 2

    1匹だけみにくい子猫、病気と思ったら「オオカミ」だった

  • 3

    加害と向き合えない小山田圭吾君へ──二度と君の音楽は聴きません。元いじめられっ子からの手紙

  • 4

    20万円で売られた14歳日本人少女のその後 ──「中世に…

  • 5

    「無駄に性的」罰金覚悟でビキニ拒否のノルウェー女…

  • 6

    「1日2個、カットしてスプーンで食べるだけ」 メンタル…

  • 7

    「競技用ショーツが短すぎて不適切」英パラ代表選手…

  • 8

    人間のオモチャにされたイルカ死ぬ──野生動物に触る…

  • 9

    韓国で、日本製バイクの販売が伸びている理由

  • 10

    いくら太陽光発電所を作っても、日本の脱炭素政策が…

PICTURE POWER

レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

投資特集 2021年に始める資産形成 英会話特集 Newsweek 日本版を読みながらグローバルトレンドを学ぶ
日本再発見 シーズン2
CCCメディアハウス求人情報
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
Wonderful Story
メンバーシップ登録
CHALLENGING INNOVATOR
売り切れのないDigital版はこちら
World Voice

MOOK

ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中

STORIES ARCHIVE

  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月