最新記事

北朝鮮に台風8号バービー上陸、豪雨で建物などに被害 国営テレビは番組中断して情報伝える

2020年8月27日(木)11時59分

台風8号バービーが上陸した北朝鮮では、国営テレビが放送していた映画を途中中断して台風情報を伝える異例の対応をした。画面は韓国メディアが伝える朝鮮中央テレビ。연합뉴스 Yonhapnews / YouTube

北朝鮮では27日朝方に台風が上陸した。国営テレビは夜通し台風情報を流し、豪雨による倒木や建物の崩壊など被害状況を伝えている。

北朝鮮では8月に入り、豪雨による洪水で既に農作物に被害が出ている。

金正恩朝鮮労働党委員長は、党の政治局拡大会議で、新型コロナウイルスと台風への備えを呼び掛けた。国営の朝鮮中央通信社(KCNA)が26日、伝えた。

米国の北朝鮮研究サイト「38ノース」によると、北朝鮮の国営テレビが番組などを中断して台風情報を随時伝えるのは異例。

韓国気象当局によると、台風は27日朝、首都平壌の南西約50キロの地点に上陸した。

北朝鮮の国営テレビは、平壌にある大同江(テドン川)の水位が上昇している様子を伝えている。

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます



朝鮮中央TVは27日未明から地域別の被害状況を詳しく報道した。 연합뉴스 Yonhapnews / YouTube


【話題の記事】
・コロナ感染大国アメリカでマスクなしの密着パーティー、警察も手出しできず
・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ
・韓国、新型コロナ第2波突入 大規模クラスターの元凶「サラン第一教会」とは何者か
・韓国、ユーチューブが大炎上 芸能人の「ステマ」、「悪魔編集」がはびこる


20200901issue_cover150.jpg
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2020年9月1日号(8月25日発売)は「コロナと脱グローバル化 11の予測」特集。人と物の往来が止まり、このまま世界は閉じるのか――。11人の識者が占うグローバリズムの未来。デービッド・アトキンソン/細谷雄一/ウィリアム・ジェーンウェイ/河野真太郎...他

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

ドイツ首相、中東紛争拡大に警鐘 パートナー国と終結

ワールド

焦点:イラン新指導者にハメネイ師次男のモジタバ師、

ビジネス

中国の外貨準備高、2月は3.428兆ドルに増加

ワールド

ベネズエラ、米投資家の視察ツアー相次ぐ
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:トランプのイラン攻撃
特集:トランプのイラン攻撃
2026年3月10日号(3/ 3発売)

核開発の断念を迫るトランプ政権が攻撃を開始。イランとアメリカの本格戦争は始まるのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ダイヤモンドのような「ふくらはぎ」を鍛える最短ルートとは?...スクワットの真実
  • 2
    【長期戦はイラン有利】米側の体制転覆シナリオに暗雲...専門家「イランの反撃はこれから」「報道と実態にズレ」
  • 3
    大江千里が語るコロナ後のニューヨーク、生と死がリアルな街で考える60代後半の生き方
  • 4
    「溶けた金属のよう...」 ヨセミテ国立公園で「激レ…
  • 5
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 6
    なぜ脳は、日本的「美」に反応する? 欧米の美とは異…
  • 7
    日本の保護者は自分と同じ「大卒」の教員に敬意を示…
  • 8
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力…
  • 9
    サファリ中の女性に悲劇...ライオンに「くわえ去られ…
  • 10
    縫いぐるみが相棒、孤独なサル「パンチくん」がバズ…
  • 1
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビザの壁、会社都合の解雇、帰国後も続く苦境
  • 2
    縫いぐるみが相棒、孤独なサル「パンチくん」がバズった理由
  • 3
    イラン猛反撃、同士討ちまで起きる防空戦はいつまで続くのか
  • 4
    「毎日が人生最後の日」だと思って酒を飲む...84歳医…
  • 5
    サファリ中の女性に悲劇...ライオンに「くわえ去られ…
  • 6
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 7
    【長期戦はイラン有利】米側の体制転覆シナリオに暗…
  • 8
    少子化に悩む韓国で出生率回復...昨年過去最大の伸び…
  • 9
    「死体を運んでる...」Google Earthで表示される「不…
  • 10
    BTS復活...でも、韓国エンタメが「苦境」に陥っている
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 3
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 4
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 5
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 6
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 7
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 8
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 9
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 10
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中