最新記事

感染症

中国、新型肺炎で4人目の死者 武漢市内の医療従事者15名も感染

2020年1月21日(火)09時49分

中国湖北省武漢市の衛生当局は21日、新型コロナウイルスによるとみられる肺炎で、89歳の男性が死亡したと発表した。死者はこれで4人目となった。写真は武漢市内の病院のようす Darley Shen - REUTERS

中国湖北省武漢市の衛生当局は21日、新型コロナウイルスによるとみられる肺炎で、89歳の男性が死亡したと発表した。死者はこれで4人目となった。

発表によると、男性は13日に肺炎の症状を訴え、呼吸困難に陥るなどしたことから、5日後に入院。19日に死亡した。男性はもともと、高血圧や糖尿病、冠動脈性心疾患など健康上の問題を抱えていた。

また、武漢市衛生当局によると、市内の医療従事者15人が新型肺炎に感染、1人に感染の疑いがある。感染者のうち1人は重体という。

武漢市で発生した新型肺炎は、北京や上海など武漢以外の中国の都市にも拡大。国外では、韓国とタイ、日本で4人の発症者が確認されている。

国営テレビによると、中国当局は現地時間20日午後6時(1000GMT、日本時間午後7時)現在で、中国国内で217人が新たに発症したと発表した。うち198人が武漢市の感染者。

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます



20200128issue_cover150.jpg
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2020年1月28日号(1月21日発売)は「CIAが読み解くイラン危機」特集。危機の根源は米ソの冷戦構造と米主導のクーデター。衝突を運命づけられた両国と中東の未来は? 元CIA工作員が歴史と戦略から読み解きます。

ニュース速報

ビジネス

コロナ禍でもグローバリゼーションは続く=日銀総裁

ワールド

香港最高裁の豪州国籍判事が辞任、国安法への懸念で

ワールド

中国軍機18機が台湾識別圏に入る、海峡付近で演習 

ワールド

英国でコロナ感染拡大 保健相は全土ロックダウン明言

MAGAZINE

特集:誤解だらけの米中新冷戦

2020-9・22号(9/15発売)

「金持ち」中国との対立はソ連との冷戦とは違う── 米中関係史で読み解く新冷戦の本質

人気ランキング

  • 1

    ロシアの毒殺未遂にメルケルが強気を貫けない理由

  • 2

    中国とのライバル関係を深刻に扱うべきでない理由

  • 3

    過去6600万年の地球の気候の変遷が初めてまとめられる

  • 4

    ネットフリックス配信映画『キューティーズ!』がま…

  • 5

    金正恩が「飲み会で政策批判」のエリート経済官僚5人…

  • 6

    ツイッター、トランプの投稿にイエローカード バイデ…

  • 7

    ファイザーの新型コロナワクチン後期試験、被験者に…

  • 8

    トランプお墨付きの「Qアノン」が笑い事では済まされ…

  • 9

    親の過干渉が子どもの幸福感を下げる

  • 10

    反日デモへつながった尖閣沖事件から10年 「特攻漁船…

  • 1

    反日デモへつながった尖閣沖事件から10年 「特攻漁船」船長の意外すぎる末路

  • 2

    【動画】タランチュラが鳥を頭から食べる衝撃映像とメカニズム

  • 3

    水にひそむ「脳を食べるアメーバ」で少年が死亡

  • 4

    「ワクチンは安全」という信頼、日本は世界最低レベ…

  • 5

    【動画】海辺を歩く2頭のライオンに視聴950万回

  • 6

    韓国の世代間格差と若者の怒り

  • 7

    仏シトロエン、14歳から免許不要で乗れる2人乗りEV「…

  • 8

    中国からの「謎の種」、播いたら生えてきたのは.....…

  • 9

    EUミシェル大統領「中国に利用されず」 首脳会談、習…

  • 10

    伝説のジャーナリストのトランプ本『怒り』に同業者…

  • 1

    中国・三峡ダムに過去最大の水量流入、いまダムはどうなっている?

  • 2

    【動画】タランチュラが鳥を頭から食べる衝撃映像とメカニズム

  • 3

    反日デモへつながった尖閣沖事件から10年 「特攻漁船」船長の意外すぎる末路

  • 4

    1件40円、すべて「自己責任」のメーター検針員をク…

  • 5

    手に乗る大きさのゾウの仲間、約50年ぶりにアフリカ…

  • 6

    中国の三峡ダム、豪雨で危険水位20メートル上回る 設…

  • 7

    撃墜されたウクライナ機、被弾後も操縦士は「19秒間…

  • 8

    中国はなぜ尖閣での漁を禁止したのか

  • 9

    米中新冷戦でアメリカに勝ち目はない

  • 10

    アラスカ漁船がロシア艦隊と鉢合わせ、米軍機がロシ…

PICTURE POWER

レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

英会話特集 グローバル人材を目指す Newsweek 日本版を読みながらグローバルトレンドを学ぶ
日本再発見 シーズン2
CCCメディアハウス求人情報
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
Wonderful Story
メールマガジン登録
CHALLENGING INNOVATOR
売り切れのないDigital版はこちら
World Voice

MOOK

ニューズウィーク日本版別冊

絶賛発売中!

STORIES ARCHIVE

  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月