最新記事

動物

愛犬が2足歩行し始めた! 近所をざわつかせたその正体は

2018年5月16日(水)17時20分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

今回保護された「愛犬」(左)と10年程前に中国でブームにもなったチベット犬(右) xingmin07-iStock, CGTN-YouTubeより

<成長の止まる気配がない子犬は115キロまで巨体化した。そして、ある日一家は大きなミスに気づく...>

今から約2年前、中国雲南省昆明市に住むスー・ユンは家族のために可愛い子犬をプレゼントした。

真っ黒でコロコロとした子犬は、チベット原産のチベタン・マスティフ(チベット犬)。体格が大きくてどう猛なチベット犬は、遊牧民の生活の糧となる家畜を守るのに飼育されてきた。

だからだろうか。スー・ユンの家庭に迎え入れられた子犬は、脅威的な食欲を見せた。中国新聞網 によると「毎日バケツ1杯分の果物と2杯分のヌードル」をたいらげ、一家を驚かせたという。

時は経ち、一家はさらに衝撃を受けることになる。

かつての子犬は日々、巨大化。成長が止まる気配がない。そして、ある日、立って歩き始めた。人間のような2足歩行を、だ。一家はようやく愛犬に対して大きな誤解を持っていたことに気づいた。チベット犬だと思っていたペットは、クマだったのだ。

115キロの「愛犬」に近隣住民の反応は...

英インディペンデント紙によると、近所の住民たちはタダ者ではなさそうなペットに恐怖さえ抱いていた。ある隣人は「成長するにつれてクマらしくなった」と話している。

CGTN-YouTube


犬として育てられたクマは現在、雲南野生動物救助センターによって保護されている。2足歩行を見てやっと事態を把握したスー・ユン一家が、専門機関に助けを求め、センター職員によって引き取られていった。このときクマは非常に苛立った状態で、鎮静剤を投与して搬出された。

今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ワールド

仏大統領、中国に関税警告 対EU貿易黒字巡り=仏紙

ワールド

仏大統領、ウクライナ情勢協議へ8日にロンドン訪問 

ワールド

香港議会選の投票率低調、過去最低は上回る 棄権扇動

ワールド

米特使、ウクライナ和平合意「非常に近い」 ロは根本
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:日本時代劇の挑戦
特集:日本時代劇の挑戦
2025年12月 9日号(12/ 2発売)

『七人の侍』『座頭市』『SHOGUN』......世界が愛した名作とメイド・イン・ジャパンの新時代劇『イクサガミ』の大志

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価に与える影響と、サンリオ自社株買いの狙い
  • 2
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 3
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」が追いつかなくなっている状態とは?
  • 4
    キャサリン妃を睨む「嫉妬の目」の主はメーガン妃...…
  • 5
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺…
  • 6
    ホテルの部屋に残っていた「嫌すぎる行為」の証拠...…
  • 7
    『ブレイキング・バッド』のスピンオフ映画『エルカ…
  • 8
    人生の忙しさの9割はムダ...ひろゆきが語る「休む勇…
  • 9
    仕事が捗る「充電の選び方」──Anker Primeの充電器、…
  • 10
    ビジネスの成功だけでなく、他者への支援を...パート…
  • 1
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 2
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価に与える影響と、サンリオ自社株買いの狙い
  • 3
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺るがす「ブラックウィドウ」とは?
  • 4
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」…
  • 5
    戦争中に青年期を過ごした世代の男性は、終戦時56%…
  • 6
    イスラエル軍幹部が人生を賭けた内部告発...沈黙させ…
  • 7
    【クイズ】アルコール依存症の人の割合が「最も高い…
  • 8
    ホテルの部屋に残っていた「嫌すぎる行為」の証拠...…
  • 9
    人生の忙しさの9割はムダ...ひろゆきが語る「休む勇…
  • 10
    キャサリン妃を睨む「嫉妬の目」の主はメーガン妃...…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 4
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 5
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 6
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 7
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 8
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 9
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 10
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中