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FBI長官候補レイ氏、大統領からの独立約束 ロシア疑惑捜査を支援へ

2017年7月13日(木)08時25分

7月12日、トランプ米大統領が連邦捜査局(FBI)長官に指名したクリストファー・レイ氏(写真)は、上院司法委員会の指名承認公聴会で証言し、大統領から独立して職務にあたり、FBIを政治的影響から守ることを約束した(2017年 ロイター/Carlos Barria)

トランプ米大統領が連邦捜査局(FBI)長官に指名したクリストファー・レイ氏は12日、上院司法委員会の指名承認公聴会で証言し、大統領から独立して職務にあたり、FBIを政治的影響から守ることを約束した。

4時間半に及ぶ公聴会で、レイ氏は大統領に忠誠を誓うことを拒否するとともに、大統領から不正行為を要求された場合にはFBI長官を辞任する考えを述べた。

また、大統領が昨年の米大統領選へのロシア介入を巡る捜査を「魔女狩り」と呼んで批判していることについては「(捜査を指揮する)モラー特別検察官が魔女狩りを行っているとは考えていない」と発言。モラー氏の捜査を全面的に支援する意向を示した。

上院はレイ氏のFBI長官への指名を承認する見通し。長官の任期は10年。

レイ氏は政府機関で法律家のキャリアを積み、司法省次官補を務めた後、過去12年は民間法律事務所キング&スポルディングで企業弁護を担当してきた。

[ワシントン 12日 ロイター]


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