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イギリス総選挙、与党保守党のリードが3ポイントに縮小

2017年6月1日(木)11時00分

5月31日、英タイムズがツイッターで明らかにした調査会社ユーガブの世論調査によると、6月8日に総選挙を控えた英国で、メイ首相率いる与党保守党のリードが3%ポイントに縮小した。代表撮影(2017年 ロイター/Leon Neal)

英タイムズが5月31日にツイッターで発表した調査会社ユーガブの世論調査によると、6月8日に総選挙を控えた英国で、メイ首相率いる与党保守党のリードが3%ポイントに縮小した。

保守党の支持率は42%と、5月27日時点から1%ポイント低下。対する最大野党・労働党の支持率は3%ポイント上昇し、39%となった。自由民主党は7%、独立党(UKIP)は4%だった。

調査は30―31日に実施された。

この日夜のポンド/ドル相場は0.12%安の1ポンド=1.2873ドル。発表前は1.2892ドル近辺で推移していた。

一方、米インターネット調査会社サーベイモンキーによる世論調査では、保守党のリードは6%ポイントとなった。英サン紙が31日報じた。この調査は約1万9000人を対象に前週実施され、誤差は1.5ポイント以内だという。

支持率は保守党が44%、労働党が38%、自由民主党が6%、UKIPが4%だった。

[31日 ロイター]


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