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米司法省元高官「欧州は選挙時にロシアからのハッキング対応を」

2017年2月16日(木)15時38分

2月15日、オバマ政権で司法次官補(国家安全保障担当)を務めたジョン・カーリン氏は、欧州諸国はロシアなどがサイバー攻撃で選挙に介入する動きに積極的に対応する必要があるとの見解を示した。写真は昨年3月、ワシントンでイラン人ハッカーの起訴を公表した際のカーリン前司法次官補(国家安全保障担当)(2017年 ロイター/Jonathan Ernst)

米オバマ政権で司法次官補(国家安全保障担当)を務めたジョン・カーリン氏は、欧州諸国はロシアなどがサイバー攻撃で選挙に介入する動きに積極的に対応する必要があるとの見解を示した。

サイバーセキュリティのセミナーで同氏は、2016年の大統領選期間中に民主党の電子メールのハッキングや漏えい阻止において米国の取り組みは不十分だったと指摘。「われわれの取り組みは遅きに失した。効果的な阻止にはまったく至らなかった」と述べた。

今年はフランス、ドイツ、オランダなどの欧州諸国で選挙が行われる。

一部の米民主党員やオバマ政権時代の当局者はこれまでにも、選挙時の政府によるハッキング対策は不十分だったと批判している。

カーリン氏は昨年10月に司法次官補を退任、法律事務所モリソン・フォースターのリスク・危機管理部門の幹部に最近就任した。

[サンフランシスコ 15日 ロイター]


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