スケスケの体に「真っ赤に光る目」...撮影までに100年、世界最大のイカの赤ちゃんの「奇妙すぎる姿」
Live Colossal Squid Caught on Camera?for the First Time Ever
「ダイオウホウズキイカの生涯についてはほとんど分かっていないが、幼生の透明な外見はやがて失われる。過去には死にかけた成体が漁師に撮影されたことはあるものの、深海で生きている姿は目撃されたことがなかった」(同研究所)
今回のダイオウホウズキイカの映像は、新種の海洋生物を探す35日間の海洋探査「Ocean Census」で撮影された。
今年はFalkor号の前回の探査で、生きたナンキョクスカシイカ(Galiteuthis glacialis)の映像も史上初めて撮影されていた。こちらは南極大陸に近い南太平洋に生息するガラスイカの仲間で、それまで自然環境で目撃されたことはなかった。
「連続探査で2種類の違うイカを初めて目撃できたことは素晴らしい。南の海のこの雄大な住人について、私たちがほとんど何も見てこなかったことの表れだ」。シュミット海洋研究所のジョティカ・ヴィルマニ(Jyotika Virmani)所長はそう語る。
「幸運にも我々は高解像度の映像を撮影して、調査船に乗船していなかった世界の専門家に両方の種を確認してもらうことができた」
SuBastianはこれまでに、2020年のトグロコウイカ(別名・牡羊の角のイカ)や2024年のダルマイカを含め、野生のイカ少なくとも4種を捉えている。
「そうした忘れがたい瞬間は、海洋がまだ未解決の謎に満ちていることを、いつも私たちに思い起こさせる」とヴィルマニ所長はコメントしている。
(翻訳:鈴木聖子)
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