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いろんな特性をもつ子どもに合う教育で、学ぶ楽しさを...ベネッセ発のICT学習アプリとは?

2024年1月11日(木)11時25分
ニューズウィーク日本版編集部SDGs室 ブランドストーリー
ベネッセ「まるぐランド for School」

「まるぐランド for School」は対象学年を小学1年生~6年生とする、自治体・小学校向けICT学習サービスだ

<子どもの発達特性に合わせたICT学習アプリ「まるぐランド for School」で児童一人ひとりの特性に合わせた「学び」 を提供する>

世界を変えるには、ニュースになるような大規模なプロジェクトや製品だけでは不十分。日本企業のたとえ小さなSDGsであっても、それが広く伝われば、共感を生み、新たなアイデアにつながり、社会課題の解決に近づいていく──。この考えのもと、ニューズウィーク日本版はこの春、「SDGsアワード」を立ち上げました。その一環として、日本企業によるSDGsの取り組みを積極的に情報発信していきます。


◇ ◇ ◇
  

学校に通う子どもたちの中には、学習面や行動面で支援を必要としている子どもは少なくない。

赤ちゃんからお年寄りまで、人の一生の「よく生きる」を支援し、「人」に関わる社会課題の解決を目指すベネッセグループ。その中で、学びに対する支援と意欲を高める教育の実現を目指す株式会社ベネッセコーポレーションは、ICT学習サービス「まるぐランド for School」を開発。多様な子どもたち一人ひとりの特性に合わせた学習コンテンツを自動で提供している。

それぞれの子どもの特性や気持ちに合わせた学習コンテンツを提供

日本では、不登校児や読み書きが苦手な子どもなど、学習面や行動面で支援を必要とする子どもの割合は、8.8%*と推計されている。多様な子ども一人ひとりに合う学びの充実が求められていく一方で、全国の学校では教員の多忙さや人員不足が深刻化しているのが現状だ。

*文部科学省「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査」(令和4年度)

こうした社会背景の中で、株式会社ベネッセコーポレーションが開始したのがICT学習サービス「まるぐランド for School」だ。

このサービスは、タブレット上で、読み書きや認知特性の基礎スキルを測り、視覚や聴覚などで子どもたち一人ひとりの苦手や得意などを分析し、特性にあわせた最適な学習コンテンツを自動で提供するものだ。それぞれの特性や気持ちに配慮した演出や音などのカスタマイズも自由にできるほか、学習レポートでは結果だけではなく、その子に合った指導方針も提示される。

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コンテンツの例。音を分解する力をのばすコンテンツ(左)や覚え歌で書く練習ができるコンテンツ(右)等、子どもの様々な特性に合わせた学習コンテンツを自動で提案する。

「子ども達の自己肯定感を損ねることなく『できた』という成功体験へと導き、多忙な学校現場の支援ともなる、これまでにない新しいICT学習サービスです。『まるぐランド for School』は、2021年に品川区で実証実験をスタートし、現在では多くの自治体や学校現場での活用が進んでいます」と、新規事業開発本部の阿部健二氏は話す。

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