退院後の生活まで支える小児病院──カナダ「シックキッズ」が示す次世代ケアの形【note限定公開記事】
Tiny Lives, Mighty Care
創立150年のトロント 子供病院を支えるのは 仕事に誇りを持ってい るスタッフたち TYPHOONSKI/GETTY IMAGES
<ローテクとハイテクを併用し、退院後も視野に入れて患者と家族をサポートするカナダの小児病院>
▼目次
1.万全のバックアップ体制
2.患者の家族も巻き込んで
9月中旬の木曜日、カナダ最大の都市トロントは土砂降りの雨。道行く人は雨具に身を包み、雨宿りしようと走っていく。
だが、都心のエリザベスストリートには一条の光が差している。
トロント子供病院、通称シックキッズへようこそ。本誌の世界のベスト専門病院ランキングで、シックキッズは小児科部門の上位の常連だ。2022年度と21年度に1位、その後3年連続で2位にランクインした後、最新ランキングで首位に返り咲いた。
1875年にカナダ初の小児病院として設立されて以来、シックキッズは研究集約型の病院としてカナダではトップ、世界でもトップ3に入る。この150年で癌幹細胞の発見や、囊のうほう胞性線維症の遺伝子的原因を突き止めるなど、重要な新発見を成し遂げてきた。
現在はカナダで行われる小児科の移植手術の半数以上(肝臓移植の75%、心臓移植の60%、骨髄移植の50%以上など)を手がけている。
「(1位に選ばれるたび)謙虚な気持ちになる」と、同院のロナルド・コーン院長兼CEOは本誌に語る。「ここで働く全てのスタッフの熱意が伝わってくる」からだ。
30を超える診療科は全て「プレシジョン・チャイルド・ヘルス(小児精密保健)」を目指している。コーンによれば「遺伝暗号から郵便番号まで」あらゆるデータを収集して子供一人一人の病気の原因を突き止めている。
万全のバックアップ体制
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【note限定公開記事】世界最高のケアで小さな命を守れ
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