「目を見開く」人は何を考えてる?...シャーロック・ホームズも駆使する「ボディランゲージ解読術」

2025年9月5日(金)15時50分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

ボディランゲージを学ぶ際に役立つヒントをいくつか紹介しよう。ただし、これはあくまで一般論で、けっして厳格なルールではない。実際、相手をあざむくために、故意にボディランゲージを操作する者もいるだろう。ここにあげているのは、ほんの一部だ。

脳は左右で機能が異なる。簡単に言うと、右脳は感情や想像力、左脳は事実や記憶力をつかさどる。相手に質問をしたとき、視線が右に向けば、根拠のない答えを適当に考えている可能性がある。逆に左向きの視線は、事実を検索していることを示す。

視線を合わせるのは、誠実さ、関心、ときには好意を意味する。目を大きく見開くのも、相手に好意を持っているしるしだ。

一方、しきりに瞬きをするのは緊張もしくは興奮。「つぶらな瞳」で上目遣いや流し目をするのは(とくに女性の場合)、自分の弱さをアピールすると同時に相手に興味を持っていることを示す。しばらく視線を合わせてから目をそらすのも、好意のサインかもしれない。

腹の底から大声で笑えばリラックスしているが、唇を結んだ笑みは、何かを隠している可能性が高い。男性が胸を突き出し、肩を後ろに引く姿勢は、敵意を持っているか、そうでなければ女性の関心を引こうとしている。爪を噛む、手が震えている、ペンをいじくるのは緊張。

あごを上げるのは自信の表れ、ときに挑戦的な態度を示す(困っている相手に「あごを上げて=元気を出して」と言うのは、ここからきている)。

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