最新記事
健康

私たちの体は「食べたもの」でできている...誰もが必ず若返る「3×3×3の法則」とは?

2026年1月25日(日)09時55分
米井嘉一 (同志社大学教授)
朝食

Pexels-pixabay

<老化の9割は「生活習慣」が原因だった...体の内側から細胞レベルで若返る力について>

現代人が老化する最大原因は「体の糖化」だった...アンチエイジング医学の第一人者・米井嘉一同志社大学教授による話題書『食べて若返る! 3×3×3の法則』(さくら舎)の「はじめに」より一部抜粋・掲載。


◇ ◇ ◇

アンチエイジングの重要な柱となるのは、「食育」「体育」「知育」です。このうち、食育は食事のこと、体育とは運動のことで、どちらも生活習慣の要です。

そして、アンチエイジングにおける知育とは、「動機づけ・行動変容」といって、行動(生活習慣)を変え、それを継続し続けるには、強い気持ちと目標意識を持つことが重要であり、そのための知識を得るということです。

私は、3つの柱のなかでも、知育がいちばん大切だと思っています。

ですから、私は本書を執筆するにあたって、糖化ストレス対策(抗糖化ケア)を実践するうえで、具体的な目標値を考えました。それが、「3×3×3の法則」です。

これは、「普段あなたがとっている食事から『糖質』と『脂質』を3割減らし、『食物繊維』を3割増やしましょう」というもの。糖化対策のためには、やはり糖質と脂質とを減らすことは、避けては通れません。

私たちの体は食べたものでできています。

ですから、もしあなたがいま、同年代の人と比べて5歳も10歳も老けて見られるとしたら、それは体によくないもの、体が病的に老化してしまうようなものばかり食べているということ。

事件
ニューズウィーク日本版メンバーシップ登録
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

規制・制度など「障害」の情報提供を、AI活用推進で

ワールド

トランプ氏、カナダとの新規橋梁巡り開通阻止を警告 

ワールド

米軍、東部太平洋で船舶攻撃 2人死亡

ワールド

シンガポール、今年の成長見通し上方修正 堅調な世界
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:習近平独裁の未来
特集:習近平独裁の未来
2026年2月17日号(2/10発売)

軍ナンバー2の粛清は強権体制の揺らぎか、「スマート独裁」の強化の始まりか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 2
    ビジネスクラスの乗客が「あり得ないマナー違反」...周囲を気にしない「迷惑行為」が撮影される
  • 3
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近したイラン製ドローンを撃墜
  • 4
    【銘柄】「ソニーグループ」の株価が上がらない...業…
  • 5
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 6
    台湾発言、総選挙...高市首相は「イキリ」の連続で日…
  • 7
    変わる「JBIC」...2つの「欧州ファンド」で、日本の…
  • 8
    「二度と見せるな」と大炎上...女性の「密着レギンス…
  • 9
    韓国映画『しあわせな選択』 ニューズウィーク日本…
  • 10
    【銘柄】なぜ?「サイゼリヤ」の株価が上場来高値...…
  • 1
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 2
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた実験室」に...抗生物質の「不都合」な真実とは
  • 3
    がんの約4割は、日々の取り組みで「予防可能」...予防のために、絶対にしてはいけないこととは?
  • 4
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近した…
  • 5
    致死率は最大75%のニパウイルスが、世界規模で感染…
  • 6
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 7
    グラフが示す「米国人のトランプ離れ」の実態...最新…
  • 8
    台湾発言、総選挙...高市首相は「イキリ」の連続で日…
  • 9
    ビジネスクラスの乗客が「あり得ないマナー違反」...…
  • 10
    エヌビディア「一強時代」がついに終焉?割って入っ…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 4
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 5
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 6
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 7
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 8
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
  • 9
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 10
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中