ライフ&ヘルス
ネットで話題

「違うんだけど」玄関に取り付けた新しい猫ドア...最初の利用者が意外すぎた

Handyman Installs New Cat Flap in Door, Then Gets Text From the Customer

2025年8月12日(火)17時00分
リズ・オコンネル
猫ドアを一番に使った意外すぎる利用者(写真はイメージです) Hns Ott-unsplash

猫ドアを一番に使った意外すぎる利用者(写真はイメージです) Hns Ott-unsplash

<飼い主に依頼されて玄関扉に猫ドアを取り付けるプロジェクトは、すぐに成果が出た...はずだった>

猫ドアを取り付ける仕事はうまくいった。早速使ってもらえたことに気を良くして依頼主に動画を送信した便利屋のジョーさん。しかし返ってきた返事は予想外だった。

【動画】玄関扉に新設の猫ドア、早速使ってもらえたけれど...

ジョーさんは自分の仕事の出来栄えを車の中から眺めていた。飼い猫が好きな時に出入りできるよう、依頼主の玄関扉に猫ドアを設置する仕事だった。

この仕事はすぐに実を結んだ。早速、猫ドアが使われる様子を自分の車の中から撮影したジョーさんは、TikTokの自身のアカウント(@itsjoethehandyman)に動画を投稿した。猫ドアに近寄っていく1匹の猫の姿を、ジョーさんは固唾をのんで見守っていた。人間に開けてもらわないと使えない猫も多いことを知っていたからだ。

猫は新設の猫ドアにそっと頭を突っ込んで中の様子を調べると、まず片足を踏み入れ、上手に家の中へ入っていった。その様子を見届けると、すぐにジョーさんは撮影した動画を依頼主に送信した。

ところが依頼主から届いた返事は「違うんだけど」。猫ドアを使ったのはこの家の飼い猫ではなく、たまたま通りかかった猫だった。ドアを見つけて、真夏の暑さから逃れて家の中で涼むチャンスを利用したらしい。

ジョーさんが喜んで撮影した動画は結果的に、家に猫ドアを取り付けるデメリット、つまり、想定外の動物に侵入される可能性があることを見せつけた。

経営
「体が資本」を企業文化に──100年企業・尾崎建設が挑むウェルビーイング経営
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

米国株式市場=S&P小幅安、FOMC結果待ち

ビジネス

NY外為市場=ドル上昇、雇用市場に依然底堅さ

ビジネス

米NEC委員長「利下げの余地十分」、FRBの政治介

ワールド

ウクライナ、和平計画の「修正版」を近く米国に提示へ
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ジョン・レノン暗殺の真実
特集:ジョン・レノン暗殺の真実
2025年12月16日号(12/ 9発売)

45年前、「20世紀のアイコン」に銃弾を浴びせた男が日本人ジャーナリストに刑務所で語った動機とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だから日本では解決が遠い
  • 2
    【クイズ】アジアで唯一...「世界の観光都市ランキング」でトップ5に入ったのはどこ?
  • 3
    中国の著名エコノミストが警告、過度の景気刺激が「財政危機」招くおそれ
  • 4
    キャサリン妃を睨む「嫉妬の目」の主はメーガン妃...…
  • 5
    「韓国のアマゾン」クーパン、国民の6割相当の大規模情…
  • 6
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 7
    「1匹いたら数千匹近くに...」飲もうとしたコップの…
  • 8
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺…
  • 9
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」…
  • 10
    ゼレンスキー機の直後に「軍用ドローン4機」...ダブ…
  • 1
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 2
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価に与える影響と、サンリオ自社株買いの狙い
  • 3
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だから日本では解決が遠い
  • 4
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」…
  • 5
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺…
  • 6
    キャサリン妃を睨む「嫉妬の目」の主はメーガン妃...…
  • 7
    ホテルの部屋に残っていた「嫌すぎる行為」の証拠...…
  • 8
    戦争中に青年期を過ごした世代の男性は、終戦時56%…
  • 9
    イスラエル軍幹部が人生を賭けた内部告発...沈黙させ…
  • 10
    【クイズ】アルコール依存症の人の割合が「最も高い…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 4
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 5
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 6
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 7
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 8
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 9
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 10
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中