骨折だらけで飢えた子犬を保護...獣医が下した「思いがけない決断」とは?
Starved Puppy With Fractured Body Found As Stray—Vet Does the Unexpected
APA!によると、ベイビーの回復にかかる費用はおよそ2000ドル(約31万円)。医療的・行動的なケアが必要な動物を専門に扱う同団体では、今回のようなケースに対応するためにも一般からの支援が欠かせないとしている。
実は、今回のように獣医が自ら保護に乗り出す例は少なくない。2024年初頭には、アラバマ州の獣医師が、飼い主の体調悪化によって施設に戻された高齢犬を自ら引き取ったことが話題になった。
「その子は、飼い主が重病になってしまい、世話ができなくなったことで戻されてきたの。見た瞬間に、この子は私が面倒を見ようって決めたのよ」と語っている。