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【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最強” になる「超短い一言」

2025年4月9日(水)11時52分
小川晶子 *DIAMOND Onlineからの転載

「悲劇のヒロイン」から抜け出す一言

自分を哀れむのって、けっこうクセになるから注意しなきゃいけない。「ね? 私ってかわいそうなの!」。ズルズルズル。

悲劇のヒロインのつもりになり、なかなか抜け出せなくなってしまう。


しかし本当は最高の自分になりたいし、よりよい人生を生きたいはずである。自分を哀れみ、くよくよしているよりも、自分の能力を使うことにエネルギーをさいたほうがいい。

それにしても、この「鼻をふけ」という表現、めちゃくちゃよくないか。

これから自己憐憫に陥りそうになったときは、すかさず「鼻をふけ」と唱えたいと思う。

(本原稿は、ブリタニー・ポラット著『STOIC 人生の教科書ストイシズム』〈花塚恵訳〉に関連した書き下ろし記事です)

newsweekjp20250408100941-c56afe23502163dfbd8e52133b4f6839e9fe1fc2.jpgブリタニー・ポラット著、花塚恵訳『STOIC 人生の教科書ストイシズム』(ダイヤモンド社)(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)

※当記事は「DIAMOND online」からの転載記事です。元記事はこちら
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