監督が明かす「続編の可能性」...映画『KPOP デーモン・ハンターズ』世界的ヒットの裏側には「大の韓国ファン」
'KPop Demon Hunters' Director Teases Sequel for Netflix's Biggest Animation
映画の楽曲は単なるK-POPへのオマージュにとどまらず、実際のK-POPアルバムに収録されても不思議ではない完成度で、チャート上位に食い込むほどの力を持っている。
ハントリックスの楽曲「Golden」は、8月16日の週にビルボード・グローバル200とアメリカを除く全世界の音楽市場を対象にした「ビルボード Global Excl. U.S.」の両チャートで通算4週(非連続)にわたり1位を獲得した。
さらにネットフリックスによれば、同曲は女性グループとして史上初めてビルボード・ストリーミング・ソング・チャートでも首位を獲得し、記録を打ち立てた。
7月には、この架空のガールズグループの楽曲「Golden」が、Spotify米国チャートで実在のグローバルK-POPスター「ブラックピンク(BLACKPINK)」を抑え、女性K-POPグループとして最高順位を記録。
また劇中のサジャ・ボーイズも「Your Idol」でBTSを上回り、Spotify米国チャートで男性K-POPグループの最高順位を獲得した。
映画には独創的で魅惑的なダンスシーンが登場するが、これは韓国の振付師たちとのコラボレーションによって生み出されたものだ。アップルハンスは「韓国の素晴らしい振付師たち、そしてテコンドーとダンスを融合させる『KTigers』という素晴らしいグループと一緒に取り組んだ」と語る。





