最新記事
セレブ

「絶対うんち」「野生動物の糞かも...」米女優、大自然でセクシー衣装披露も手前の「黒い物体」に視線集まる

2024年1月16日(火)11時45分
千歳香奈子
ハル・ベリー

ハル・ベリー(2017年9月、カナダ・トロント) Trina Stewart-Shutterstock

<オスカー女優のハル・ベリーが大自然の中で57歳とは思えない鍛えられた美脚を披露するも、注目を集めたのは足元に写り込んだ3つの黒い小さな物体だった>

オスカー女優ハル・ベリーが昨年末インスタグラムに投稿した写真に、ある「黒い物体」が写り込んでいるとしてネットユーザーたちをざわつかせている。

【写真】ハルのインスタ投稿に写り込んだ「うんちに見える」と話題の黒い物体

ハルは、巨大な岩に囲まれた大自然の中で、レースのボディスーツに身を包んだノーパンツルックを公開。「これらの岩を隠すことができない」とキャプションを添え、57歳とは思えない鍛えられた美脚を披露した。

 

しかし、ファンが注目したのはセクシーなハルの姿ではなく、足元に写った3つの黒い小さな物体だった。写真を見たユーザーたちからは、「うんちが見えるのは、私だけ?」「足元にあるうんちは何?」「岩に見えないけど」「笑った」「うんちから目が離せない」などのコメントが寄せられ、「なぜ、うんち?」と大盛り上がり。X(旧ツイッター)には黒い物体を拡大した写真も投稿され、「うんちか否か」を巡る議論が白熱した。

「ビーチでうんちを避けるのは難しい」「人間ではなく、野生動物の糞かもしれない」「絶対にうんちよ」「ユーモアがあるけど、なぜそこにいたのだろう。美しさを楽しむため」などうんち派が多数を占める中、「うんちではない」と否定するユーザーも一定数おり、「ヒイラギの実」「エクアドルの海鷹」と推察するコメントなどもあった。

年明けにはゴージャスなノーパンツルックも披露

一方、岩に足を広げて座るハルの姿に、「用を足しているのかと思った」との声や、自然の中では誰にも見られずにうんちができるなどの書き込みもあった。

うんちネタでネット民を楽しませたハルは、年が明けるとレースのボディスーツにゴールドのジャケットを羽織ったノーパンツルックを再び披露。「Heelllllloooooo 2024!」とキャプションを添え、黄金に輝くエレベーターの中でセクシーなポーズを取るゴージャスな写真を投稿して新年を祝った。

「年を取らない」「信じられない57歳」「熟したワインのよう」と熟女ノーパンにドキッとしたファンもいたが、「ズボンはどこ?」「スイムパーティーに行ったの?」「これはひどい」「いくつだと思っているの?」などのコメントも寄せられ、賛否両論を呼んでいる。

ちなみに、昨年12月にサウジアラビアで開催された紅海国際映画祭に参加したハルは、このゴールドのジャケットにお揃いのパンツを履いたスーツ姿で登場していた。

[筆者]
千歳香奈子
北海道・札幌市出身。1992年に渡米し、カリフォルニア州サンタモニカ大学で写真を学ぶ。96年アトランタ五輪の取材アシスタントとして日刊スポーツ新聞社アトランタ支局に勤務。ロサンゼルス支局、東京本社勤務を経て99年よりロサンゼルスを拠点にハリウッドスターら著名人へのインタビューや映画、エンターテイメント情報等を取材、執筆している。日刊スポーツ新聞のサイトにてハリウッド情報や西海岸のトレンドを発信するコラムも寄稿中。著書に『ハリウッド・セレブ』(学研新書)。

202404300507issue_cover150.jpg
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2024年4月30日/5月7日号(4月23日発売)は「世界が愛した日本アニメ30」特集。ジブリのほか、『鬼滅の刃』『AKIRA』『ドラゴンボール』『千年女優』『君の名は。』……[PLUS]北米を席巻する日本マンガ

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


レディース シースルーランジェリー【アマゾンでお買い得】

(※画像をクリックしてアマゾンで詳細を見る)

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

ナワリヌイ氏殺害、プーチン氏は命じず 米当局分析=

ビジネス

アングル:最高値のビットコイン、環境負荷論争も白熱

ビジネス

決算に厳しい目、FOMCは無風か=今週の米株式市場

ビジネス

中国工業部門企業利益、1─3月は4.3%増に鈍化 
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    日本マンガ、なぜか北米で爆売れ中...背景に「コロナ」「ゲーム」「へのへのもへじ」

  • 3

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 4

    AIパイロットvs人間パイロット...F-16戦闘機で行われ…

  • 5

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 6

    ウクライナ軍ブラッドレー歩兵戦闘車の強力な射撃を…

  • 7

    目の前の子の「お尻」に...! 真剣なバレエの練習中…

  • 8

    19世紀イタリア、全世界を巻き込んだ論争『エドガル…

  • 9

    ロシア軍「Mi8ヘリコプター」にウクライナ軍HIMARSが…

  • 10

    「すごい胸でごめんなさい」容姿と演技を酷評された…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 3

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価」されていると言える理由

  • 4

    「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の…

  • 5

    医学博士で管理栄養士『100年栄養』の著者が警鐘を鳴…

  • 6

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 7

    「すごい胸でごめんなさい」容姿と演技を酷評された…

  • 8

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 9

    「たった1日で1年分」の異常豪雨...「砂漠の地」ドバ…

  • 10

    ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ…

  • 1

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 2

    ロシアの迫撃砲RBU6000「スメルチ2」、爆発・炎上の瞬間映像をウクライナ軍が公開...ドネツク州で激戦続く

  • 3

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 4

    バルチック艦隊、自国の船をミサイル「誤爆」で撃沈…

  • 5

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 6

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士…

  • 7

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 8

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 9

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 10

    1500年前の中国の皇帝・武帝の「顔」、DNAから復元に…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中