最新記事
ファッション

テイラー・スウィフト、大胆な「誕生日ドレス」にファン騒然...「月の模様」が注目を集めたワケは?

Taylor Swift photo sparks wild fan theory

2023年12月24日(日)07時20分
ライアン・スミス
テイラー・スウィフト

Tinseltown/Shutterstock

<アルバム「Midnights」の発売前にも際どいドレス姿を披露していたテイラー・スウィフト。今回のドレスが意味するものとは?>

米人気歌手テイラー・スウィフトが自身の誕生日パーティーで着用したドレスをめぐり、ファンの間で熱い議論が交わされている。胸元は大胆にあき、下も際どい丈の超ミニスカートというセクシーな装いなのだが、それ以上にファンたちの注目を集めたのは月が描かれたドレスの「模様」だった。

■【写真】大胆に開いた胸元に超ミニ...ファンを騒然とさせたテイラー・スウィフトのドレス

12月13日に34歳になったスウィフトは、2022年10月に10作目のアルバム「Midnights/ミッドナイツ」を発表。史上初めて、アルバムの収録曲が全米シングル・チャートでトップ10を独占するという快挙を達成した。

スウィフトは、「Midnights/ミッドナイツ」のリリースから1週間ちょっとでこの記録を達成した。これより前にはカナダ出身のラッパー、ドレイクが2021年9月に全米シングル・チャートでトップ10曲中9曲を占める記録を達成していたが、これを抜いたことになる。

彼女が現在展開中のワールドツアー「The Eras Tour(ジ・エラズ・ツアー)」は12月までの収益が10億ドルを突破してギネス記録を達成したが、「スウィフティーズ」と呼ばれる熱心なファンたちは彼女にまだまだ多くを期待しているようだ。

12月中旬、ドレス姿で夜の街に出かけるスウィフトの2枚の写真がインターネット上で共有された。一枚は銀色の星模様が散りばめられた青のドレス。もう一枚は三日月と雲、星の模様が入った黒のドレスだ。

新アルバムのタイトルは「ムーンライト」?

青のドレスはスウィフトが2022年8月、MTVビデオミュージック・アワードの授賞式後にニューヨークで開かれたパーティーに出席した際に着ていたもの。この時スウィフトは、アルバム「Midnights/ミッドナイツ」のリリースを控えていた。そして黒のドレスは先週、スウィフトが大勢の著名人の友人たちと共に自身の誕生日を祝った時に着ていたものだ。

ファンはインターネット上でこの2枚のドレスを一つのテーマとして関連づけ、近いうちにまた新たなアルバムが発表されることを示唆しているのだと結論づけている。

あるファンはX(旧ツイッター)上で共有された2枚の写真に「ちょっと待てよ!?!?」というコメントを添えた。

200万回閲覧されている別の投稿は、夜の空をテーマにした複数の画像やスウィフトが星座の柄の金色のクラッチバッグを持っている写真を共有。「紹介しよう。TS11(テイラー・スウィフトの11作目)だ」という言葉を添え、スウィフトが11作目のアルバム発表をほのめかしていると自信満々に「発表」した。

これを受けてあるファンは「TS11はミッドナイツの姉妹アルバムになる」とコメント。別のファンは「新アルバムのタイトルはムーンライトではないか」と書き込んだ。

ガジェット
仕事が捗る「充電の選び方」──Anker Primeの充電器、モバイルバッテリーがビジネスパーソンに最適な理由
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

英中銀、プライベート市場のストレステスト開始へ

ワールド

ウクライナ南部に夜間攻撃、数万人が電力・暖房なしの

ビジネス

中国の主要国有銀、元上昇を緩やかにするためドル買い

ビジネス

英建設業PMI、11月は39.4 20年5月以来の
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:日本時代劇の挑戦
特集:日本時代劇の挑戦
2025年12月 9日号(12/ 2発売)

『七人の侍』『座頭市』『SHOGUN』......世界が愛した名作とメイド・イン・ジャパンの新時代劇『イクサガミ』の大志

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    戦争中に青年期を過ごした世代の男性は、終戦時56%しか生き残れなかった
  • 2
    日本酒の蔵元として初の快挙...スコッチの改革に寄与し、名誉ある「キーパー」に任命された日本人
  • 3
    【クイズ】17年連続でトップ...世界で1番「平和な国」はどこ?
  • 4
    人生の忙しさの9割はムダ...ひろゆきが語る「休む勇…
  • 5
    イスラエル軍幹部が人生を賭けた内部告発...沈黙させ…
  • 6
    【クイズ】日本で2番目に「ホタテの漁獲量」が多い県…
  • 7
    高市首相「台湾有事」発言の重大さを分かってほしい
  • 8
    7歳の息子に何が? 学校で描いた「自画像」が奇妙す…
  • 9
    台湾に最も近い在日米軍嘉手納基地で滑走路の迅速復…
  • 10
    見えないと思った? ウィリアム皇太子夫妻、「車内の…
  • 1
    7歳の息子に何が? 学校で描いた「自画像」が奇妙すぎた...「心配すべき?」と母親がネットで相談
  • 2
    100年以上宇宙最大の謎だった「ダークマター」の正体を東大教授が解明? 「人類が見るのは初めて」
  • 3
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで墜落事故、浮き彫りになるインド空軍の課題
  • 4
    【最先端戦闘機】ミラージュ、F16、グリペン、ラファ…
  • 5
    128人死亡、200人以上行方不明...香港最悪の火災現場…
  • 6
    【寝耳に水】ヘンリー王子&メーガン妃が「大焦り」…
  • 7
    【クイズ】次のうち、マウスウォッシュと同じ効果の…
  • 8
    【クイズ】世界遺産が「最も多い国」はどこ?
  • 9
    戦争中に青年期を過ごした世代の男性は、終戦時56%…
  • 10
    【銘柄】関電工、きんでんが上昇トレンド一直線...業…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎の存在」がSNSで話題に、その正体とは?
  • 4
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 5
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 6
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 7
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 8
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 9
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 10
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中