最新記事

K-POP

TWICEサナ、ホットパンツで美脚全開の「ダンス動画」にファン熱狂...「激やせした?」の声も

2023年7月2日(日)13時10分
フロラリン・テオドロ
TWICEのメンバー

TWICEのメンバー(名古屋、2019年12月) Kim Kyung-Hoon-Reuters

<5度目となるワールドツアー中のTWICEは活躍の場を世界に広げているが、一方で過密スケジュールから健康状態を心配する声も>

韓国の多国籍ガールズグループ「TWICE」のサナについて、その健康状態を心配する声がファンたちからあがっている。きっかけは、最近のTWICEのコンサートで撮影された動画が拡散されたこと。そこに映るサナの姿を見た人々の間で、「痩せすぎでは?」「激やせした」と話題になったのだ。

■【動画】かわいい? 痩せすぎ? ホットパンツ姿でキレキレのダンスを披露するTWICEサナ

TWICEは韓国人5人、日本人3人、台湾人1人で構成されており、サナは大阪市出身のメンバー。そんな彼女たちは現在、4月から始まったワールドツアー「READY TO BE」の真っ最中であり、動画は米テキサス州ダラス公演で撮影されたものだった。

この動画は6月21日にツイッターに「サナの二面性?????」というキャプション付きで投稿されたもので、サナのウィンクの愛らしさと、キレのあるダンスがファンたちの注目を集めた。動画はティックトックにも転載されるなど拡散されていったが、それにつれてサナのダンスを称賛する声とともに、急激な体重減少を指摘する声も増えることとなった。

あるユーザーは、「彼女、痩せて見える??」と問い掛け、別のユーザーは「ツアーの残りがとても楽しみだ。彼女たちが自分の体を大切にし、無理しないことを願っている」とコメントしている。

「彼女たちはもともと完璧なのに...」

一方、サナの体形に関するコメントを非難する人もいた。あるユーザーは、「彼女の体についてコメントするのはやめてほしい。彼女は元気そうだ」と反論している。別のユーザーは、「(私は)みんなが女性の体についてコメントするのをやめる日を待っている。ほんのわずかな変化をいちいち指摘し、彼女たちが不安定なのはなぜかとあれこれ考えてばかりいる」と断じた。

これが韓国のオンラインコミュニティーに、「あれ? サナが激痩せした」というキャプションとともに投稿されると、サナの体重減少について議論するファンがさらに増えた。投稿のコメント欄には、「意図的に体重を減らしたというより、ハードスケジュールのせいで痩せたように見える」「女性アイドルが痩せたという投稿を見るたびに悲しくなるのはなぜだろう? 彼女たちはもともと完璧だったのに」といった声が寄せられた。

さらには、「彼女たちの海外ツアーはとてもハードだから、いくら食べても体重が減ってしまうのだろう。すごく疲れるだろうね」といったものや、「TWICEは年末から多忙なスケジュールをこなしている......ツアー、アルバムの準備、ユニットデビューの準備、宣伝、撮影、コンサートの練習。(彼女たちは)休みなく働いている。(それでも、彼女は)まだ健康だし、かわいい」といったコメントも投稿された。

【20%オフ】GOHHME 電気毛布 掛け敷き兼用【アマゾン タイムセール】

(※画像をクリックしてアマゾンで詳細を見る)

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

イラン大統領代行にモフベル第1副大統領、5日間の服

ビジネス

四半世紀の緩和、大企業・製造業は為替影響の回答目立

ワールド

頼清徳氏、台湾新総統に就任 中国に威嚇中止を要求

ビジネス

アングル:海外短期筋が日本株買い転換の観測、個人の
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:インドのヒント
特集:インドのヒント
2024年5月21日号(5/14発売)

矛盾だらけの人口超大国インド。読み解くカギはモディ首相の言葉にあり

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    「隣のあの子」が「未来の王妃」へ...キャサリン妃の「ロイヤル大変貌」が話題に

  • 2

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴

  • 3

    米誌映画担当、今年一番気に入った映画のシーンは『悪は存在しない』のあの20分間

  • 4

    SNSで動画が大ヒットした「雨の中でバレエを踊るナイ…

  • 5

    「EVは自動車保険入れません」...中国EVいよいよヤバ…

  • 6

    「裸に安全ピンだけ」の衝撃...マイリー・サイラスの…

  • 7

    「まるでロイヤルツアー」...メーガン妃とヘンリー王…

  • 8

    中国の文化人・エリート層が「自由と文化」を求め日…

  • 9

    「すごく恥ずかしい...」オリヴィア・ロドリゴ、ライ…

  • 10

    日本とはどこが違う? 韓国ドラマのオリジナルサウン…

  • 1

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴

  • 2

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両を一度に焼き尽くす動画をウクライナ軍が投稿

  • 3

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する悲劇の動画...ロシア軍内で高まる「ショットガン寄越せ」の声

  • 4

    原因は「若者の困窮」ではない? 急速に進む韓国少…

  • 5

    エジプトのギザ大ピラミッド近郊の地下に「謎めいた…

  • 6

    「EVは自動車保険入れません」...中国EVいよいよヤバ…

  • 7

    北米で素数ゼミが1803年以来の同時大発生、騒音もダ…

  • 8

    「隣のあの子」が「未来の王妃」へ...キャサリン妃の…

  • 9

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 10

    SNSで動画が大ヒットした「雨の中でバレエを踊るナイ…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 3

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴

  • 4

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 5

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する…

  • 6

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両…

  • 7

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 8

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 9

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 10

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中