最新記事

セレブ

米モデル「紐ビキニ」写真のまぶしすぎる肉体美...一方で、長すぎる体の一部にも注目が

2023年2月17日(金)20時07分
サナ・カーン
ケンダル・ジェンナー

ケンダル・ジェンナー Tinseltown-Shutterstock

<ビキニ姿を実物以上に美しく見せようとした結果? 明らかに不自然な見た目になってしまった「手」に注目が集まる>

モデルのケンダル・ジェンナー(27)が、インスタグラムに投稿した自身の水着姿の写真が話題となっている。極端に面積が小さい水着が際立たせる抜群のボディラインにも注目が集まっているが、一方で肉体美をより強調したいがための写真加工が「大失敗」しているという部分についても議論が盛り上がっているようだ。

■【写真】ケンダル・ジェンナーの「紐ビキニ」姿...美しすぎる肉体と、長すぎる手に注目が

ジェンナーは2月12日に公開した一連の写真や動画の中で、ビーチウェアを身にまとい、美しいボディを披露した。1枚目の写真ではグリーンのビキニでポーズを決め、2枚目の動画ではオレンジのドレス姿でダンスをしている。

しかし、ネットユーザーが注目したのは4枚目の写真だ。黒のビキニを着用したジェンナーは、しゃがんで右手を床につけているが、手が異常に長いように見える。

これには、「大丈夫? 誰かがドアを閉めた時に手を挟まれたの?」「その手は医者に診てもらったほうがいいかも」などのコメントが殺到。ここ数日、アメリカ国内で連続してUFO発見のニュースが報じられていることを受けて、「彼女はUFOに連れ去られて手をいたずらされたんだ」と冗談を言うユーザーもいた。

しかし、ファンの1人はジェンナーを擁護し、「手のことをからかうのはやめて! 彼女は指が長いし、手も細いし、これが普通だ」と主張した。

異父姉であるキム・カーダシアンにも加工疑惑

リアリティ番組への出演を足掛かりに大物セレブへとのし上がったケンダルだが、その家族もこれまでに何度も加工写真を投稿したとして非難されてきた。

例えばケンダルの異父姉にあたるキム・カーダシアンは昨年末、コートニー・カーダシアン、クロエ・カーダシアン、ケンダル・ジェンナー、カイリー・ジェンナーの姉妹4人と、姉妹の母親クリス・ジェンナーとの家族写真を公開したが、別々の写真を貼り付け、一緒にポーズをとっているように見せているのではないか、との憶測を呼んだ。

ジェンナーは2021年2月にも、インスタグラムに投稿した鏡越しの自撮り写真で非難された(写真は現在削除されている)。それに対してジェンナーは、自分は「非常に幸運」であり、持っているものすべてに感謝しているとツイッターで反論。「でも、私にも悪い日があること、そして、あなたたちの声が聞こえていることを知ってほしい。人はありのままで美しいし、いつも見た目ほど完璧じゃない」と訴えた。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

仏大統領、ガザで使用の武器禁輸呼びかけ イスラエル

ワールド

世界各地で反戦デモ、10月7日控え ガザ・中東戦闘

ビジネス

中国住宅販売、国慶節連休中に増加 景気刺激策受け=

ワールド

対イラン報復、適切なタイミングで実施 イスラエル軍
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:大谷の偉業
特集:大谷の偉業
2024年10月 8日号(10/ 1発売)

ドジャース地区優勝と初の「50-50」を達成した大谷翔平をアメリカはどう見たか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    借金と少子高齢化と買い控え......「デフレ三重苦」の中国が世界から見捨てられる
  • 2
    米軍がウクライナに供与する滑空爆弾「JSOW」はロシア製よりはるかにスマート
  • 3
    野原の至る所で黒煙...撃退された「大隊規模」のロシア軍機械化部隊、密集した車列は「作戦失敗時によく見られる光景」
  • 4
    羽生結弦がいま「能登に伝えたい」思い...被災地支援…
  • 5
    職場のあなたは、ここまで監視されている...収集され…
  • 6
    ロシア兵がウクライナ「ATACMS」ミサイルの直撃を受…
  • 7
    アラスカ上空でロシア軍機がF16の後方死角からパッシ…
  • 8
    新NISAで人気「オルカン」の、実は高いリスク。投資…
  • 9
    「核兵器を除く世界最強の爆弾」 ハルキウ州での「巨…
  • 10
    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…
  • 1
    ベッツが語る大谷翔平の素顔「ショウは普通の男」「自由がないのは気の毒」「野球は超人的」
  • 2
    ウクライナに供与したF16がまた墜落?活躍する姿はどこに
  • 3
    ウクライナ軍、ドローンに続く「新兵器」と期待する「ロボット犬」を戦場に投入...活動映像を公開
  • 4
    エコ意識が高過ぎ?...キャサリン妃の「予想外ファッ…
  • 5
    アラスカ上空でロシア軍機がF16の後方死角からパッシ…
  • 6
    【独占インタビュー】ロバーツ監督が目撃、大谷翔平…
  • 7
    借金と少子高齢化と買い控え......「デフレ三重苦」…
  • 8
    大谷翔平と愛犬デコピンのバッテリーに球場は大歓声…
  • 9
    NewJeansミンジが涙目 夢をかなえた彼女を待ってい…
  • 10
    米軍がウクライナに供与する滑空爆弾「JSOW」はロシ…
  • 1
    「LINE交換」 を断りたいときに何と答えますか? 銀座のママが説くスマートな断り方
  • 2
    ベッツが語る大谷翔平の素顔「ショウは普通の男」「自由がないのは気の毒」「野球は超人的」
  • 3
    「まるで別人」「ボンドの面影ゼロ」ダニエル・クレイグの新髪型が賛否両論...イメチェンの理由は?
  • 4
    「もはや手に負えない」「こんなに早く成長するとは.…
  • 5
    ウクライナに供与したF16がまた墜落?活躍する姿はど…
  • 6
    漫画、アニメの「次」のコンテンツは中国もうらやむ…
  • 7
    ウクライナ軍、ドローンに続く「新兵器」と期待する…
  • 8
    北朝鮮、泣き叫ぶ女子高生の悲嘆...残酷すぎる「緩慢…
  • 9
    エコ意識が高過ぎ?...キャサリン妃の「予想外ファッ…
  • 10
    キャサリン妃の「外交ファッション」は圧倒的存在感.…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中