最新記事

セレブ

代理出産なのになぜ!? クロエ・カーダシアン「新生児とのベッド写真」に困惑広がる

Khloe Kardashian Called Out for Photos in Hospital Bed With Newborn Son

2022年9月24日(土)16時30分
エマ・メイヤー
クロエ・カーダシアン

クロエ・カーダシアン(中央) Danny Moloshok-Reuters

<まるで出産を終えたばかりのように病院のベッドで新生児と一緒にいる写真を公開したクロエ・カーダシアンだが、代理母出産のはずでは?>

9月22日から配信が始まったリアリティ番組『カーダシアン家のセレブな日常』シーズン2。エピソード1では、クロエ・カーダシアンが生まれたばかりの息子を抱いている様子が紹介されたが、赤ちゃんと一緒に病院のベッドで撮影された一連の写真に、一部のファンから怒りの声が上がっている。彼女が抱いている男の子は、代理母によって生まれた子だからだ。

■【写真】なぜ出産したかのような写真を? と人々を困惑させたクロエの写真

カーダシアン(38)は番組の中で、元恋人のトリスタン・トンプソンが別の女性との間に子どもをつくったことを知る前に、代理母を通じて2人目の赤ちゃんを持つプロセスを始めていたことを明かす。トンプソンの浮気についてはもう忘れて、新しく生まれた赤ちゃんを歓迎していきたいと語った。

番組では、カーダシアンが分娩室で代理母の出産に立ち会い、生まれた男の子を腕に抱く様子を撮影した動画(姉のキムが携帯で撮影)が紹介された。

これとは別に、カーダシアンが病院のベッドに横たわって赤ちゃんを抱いている様子を撮影した動画が紹介されたが、これが一部の視聴者の怒りを買った。子育て世代に人気の掲示板サイト「マムズネット」やツイッターのユーザーからは一様に、自分が出産した訳でもないのに病院のベッドで写真を撮るのはおかしい、という声が上がった。

「彼女はいつ妊娠したんだっけ?」

マムズネットのあるユーザーは、「クロエ・カーダシアンが生まれたばかりの息子と一緒に病院のベッドにいる様子が紹介されている」と書き込み、さらにこう続けた。「問題は、彼女が代理母を使ったことだ。男性が女性の存在を消そうとするのも十分にひどいが、女性が写真から生みの母の存在を消し去ろうとするなんて。本当に気分が悪い」

別のユーザーは、「彼女が赤ちゃんと一緒にベッドにいる写真をネットで見た時、彼女はいつ妊娠したんだっけ? と思った。その後、代理母を使ったことを思い出した」と述べ、こうつけ加えた。「実際に赤ちゃんを産んだ女性はきっと素敵な個室にいると思うけれど、それでもこれにはいい印象を持てない」

ツイッター上でも同じような議論が交わされた。あるユーザーは、次のように書き込んだ。「代理母を通じて親になったのに、生まれたばかりの赤ちゃんを抱いて病院のベッドで写真を撮るなんておかしい。まったく必要がないことだ。ただ新生児用のベッドに寝ている赤ちゃんの写真を投稿すればよかったのに」

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

米、EUの凍結ロシア資産活用計画を全面支持=関係筋

ワールド

米陸軍、ドローン100万機購入へ ウクライナ戦闘踏

ビジネス

米消費者の1年先インフレ期待低下、雇用に懸念も=N

ワールド

ロシア、アフリカから1400人超の戦闘員投入 ウク
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 2
    「遺体は原型をとどめていなかった」 韓国に憧れた2人の若者...最悪の勘違いと、残酷すぎた結末
  • 3
    「路上でセクハラ」...メキシコ・シェインバウム大統領にキスを迫る男性を捉えた「衝撃映像」に広がる波紋
  • 4
    クマと遭遇したら何をすべきか――北海道80年の記録が…
  • 5
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 6
    なぜユダヤ系住民の約半数まで、マムダニ氏を支持し…
  • 7
    長時間フライトでこれは地獄...前に座る女性の「あり…
  • 8
    【銘柄】元・東芝のキオクシアHD...生成AIで急上昇し…
  • 9
    虹に「極限まで近づく」とどう見える?...小型機パイ…
  • 10
    「これは困るよ...」結婚式当日にフォトグラファーの…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎の存在」がSNSで話題に、その正体とは?
  • 3
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 4
    9歳女児が行方不明...失踪直前、防犯カメラに映った…
  • 5
    「日本のあの観光地」が世界2位...エクスペディア「…
  • 6
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 7
    だまされやすい詐欺メールTOP3を専門家が解説
  • 8
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 9
    虹に「極限まで近づく」とどう見える?...小型機パイ…
  • 10
    「遺体は原型をとどめていなかった」 韓国に憧れた2…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 5
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 6
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 7
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 10
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中