最新記事
人間関係

座るならカウンター、コンビニ店員には世間話...秘書歴30年の「一流秘書」が伝授する「好かれる生き方」

2025年5月8日(木)17時00分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
笑い合うビジネスパーソン

chaponta-shutterstock

<食事の仕方やテレビ・SNSなど、ありふれたものへの向き合い方を少し変えると、自分も相手も楽しめるコミュニケーションのベースに?>

気配り上手な人とは会話をしていても楽しいもの。誰でも周囲に2、3人は思い当たる人がいるのではないだろうか。

30年以上の秘書歴を持つ渡邉華織氏は、「普段の生活の中でいくつかのポイントを心がけていれば、いろんな相手と気兼ねなく会話ができるようになり、相手を楽しませられるようにもなる」と言う。

渡邉氏が上梓した好かれる人のさり気ない気配り100式(かんき出版)より、周囲をうまくサポートして「好かれる」ための視点や考え方を紹介する。本記事は全3回の2回目。

※第1回はこちら:1分1秒でも早く「相手の短所」を見つけて...秘書歴30年のエキスパートが説く「絶対に好かれる方法」
※第2回はこちら:「ここ間違ってます」「忙しいので無理」はNG、代わりに言うべきは...「超一流秘書」の相手を傷つけない伝え方

◇ ◇ ◇

そのままの相手を知ろうとする

当たり前ですが、人それぞれ考え方は違います。いろいろな人たちとうまくやっていくには、1人でも多くの人の話を聞いて、それを否定するのではなく、まずいったん受けとめることが大事だと私は思います。

受けとめるというのは、「違うな」と思ったときにすぐに「それは違います」「私はそうは思いません」と反論するのではなく、ただ「こういう人がいるんだな」「こういう考え方もあるんだな」と思うことを指します。別に相手の考え方に賛成したり、共感したりするわけではありません。

いろいろな人の考え方をすべて理解するのは難しいし、不可能だと思います。でもいったん受けとめることなら、誰にでもできるでしょう。否定してしまったら、その人の身になって相手を気づかうことができなくなります。それこそ独りよがりの、自分がよかれと思う対応しかできなくなるのです。

もちろんプライベートで周囲の人たちに対し、そこまで寛容になるのは厳しいかもしれません。しかし仕事となれば、気持ちを切り替えてプロに徹することもできるのではないでしょうか。

おそらくこの心構えは、どの仕事にも通ずるものであり、社会人たるもの、ここは乗り越えていかなければいけないところだと思います。

展覧会
「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」(東京会場) 鑑賞チケット5組10名様プレゼント
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

アングル:カジノ産業に賭けるスリランカ、統合型リゾ

ワールド

米、パレスチナ指導者アッバス議長にビザ発給せず 国

ワールド

トランプ関税の大半違法、米控訴裁が判断 「完全な災

ビジネス

アングル:中国、高齢者市場に活路 「シルバー経済」
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:健康長寿の筋トレ入門
特集:健康長寿の筋トレ入門
2025年9月 2日号(8/26発売)

「何歳から始めても遅すぎることはない」――長寿時代の今こそ筋力の大切さを見直す時

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    東北で大腸がんが多いのはなぜか――秋田県で死亡率が下がった「意外な理由」
  • 2
    1日「5分」の習慣が「10年」先のあなたを守る――「動ける体」をつくる、エキセントリック運動【note限定公開記事】
  • 3
    豊かさに溺れ、非生産的で野心のない国へ...「世界がうらやむ国」ノルウェーがハマった落とし穴
  • 4
    50歳を過ぎても運動を続けるためには?...「動ける体…
  • 5
    25年以内に「がん」を上回る死因に...「スーパーバグ…
  • 6
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害…
  • 7
    「人類初のパンデミック」の謎がついに解明...1500年…
  • 8
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 9
    20代で「統合失調症」と診断された女性...「自分は精…
  • 10
    「体を動かすと頭が冴える」は気のせいじゃなかった⋯…
  • 1
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ女性が目にした光景が「酷すぎる」とSNS震撼、大論争に
  • 2
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果物泥棒」と疑われた女性が無実を証明した「証拠映像」が話題に
  • 3
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット民が「塩素かぶれ」じゃないと見抜いたワケ
  • 4
    東北で大腸がんが多いのはなぜか――秋田県で死亡率が…
  • 5
    皮膚の内側に虫がいるの? 投稿された「奇妙な斑点」…
  • 6
    1日「5分」の習慣が「10年」先のあなたを守る――「動…
  • 7
    なぜ筋トレは「自重トレーニング」一択なのか?...筋…
  • 8
    飛行機内で隣の客が「最悪」のマナー違反、「体を密…
  • 9
    25年以内に「がん」を上回る死因に...「スーパーバグ…
  • 10
    豊かさに溺れ、非生産的で野心のない国へ...「世界が…
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    こんな症状が出たら「メンタル赤信号」...心療内科医が伝授、「働くための」心とカラダの守り方とは?
  • 3
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 4
    デカすぎ...母親の骨盤を砕いて生まれてきた「超巨大…
  • 5
    デンマークの動物園、飼えなくなったペットの寄付を…
  • 6
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果…
  • 7
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 8
    山道で鉢合わせ、超至近距離に3頭...ハイイログマの…
  • 9
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 10
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中