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70代は「老いと闘う時期」、80代は「老いを受け入れる時期」...衰えを素直に認めて上手に賢く生きるコツ

2024年11月18日(月)17時48分
和田 秀樹 (精神科医) *PRESIDENT Onlineからの転載

マイナス思考に陥りそうになったとき “つぶやくべき言葉” 

頭や体を使わなかったときの機能低下は、高齢になるほど激しくなります。

寝込むようなことがなくても、コロナ自粛のように活動的でない生活が長く続くと、足腰がかなり弱って、認知症も悪化してしまう。


それほど高齢者にとって、脳機能、運動機能を維持するためには「使い続ける」ということが重要なのです。

とにかく動く、とにかく頭を使う。身体と頭を使い続けることを心がけてください。使えば使っただけ、老化を遅らせることが可能です。

逆に、体が動かないとき、体調がすぐれないときに「もうだめだ」と落ち込むと、いよいよ体や脳の老化を速めます。

マイナス思考に陥りそうになったときは、「なんとかなるさ」とつぶやいてみるといいでしょう。たったこれだけのことですが、脳内にドーパミンという「やる気ホルモン」が出ます。

脳は思いのほか単純にできていて、自分の言葉を信じる性質があるため「なんとかしよう」と奮起して、意欲が高まるのです。だまされたと思ってやってみてください。

newsweekjp20241115044808-845e84f271b708d90c6ffedeee1c4d33dbd2f711.jpg和田秀樹『どうせ死ぬんだから』(SBクリエイティブ)(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)

※当記事は「PRESIDENT Online」からの転載記事です。元記事はこちら
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