最新記事
IT

Googleがマレーシアで2.65万人の雇用創出へ...経済効果は30億ドルに

2024年10月1日(火)13時27分
コンピュータのマザーボード

10月1日、米アルファベット傘下のグーグルはマレーシアへの投資で2万6500人の雇用が創出されると表明、2030年までに同国で30億ドル以上の経済効果を期待できるとの見通しを示した。写真は、コンピュータのマザーボード上のAIの文字とロボットの手。2023年6月撮影(2024年 ロイター/Dado Ruvic)

米アルファベット傘下のグーグルは1日、マレーシアへの投資で2万6500人の雇用が創出されると表明、2030年までに同国で30億ドル以上の経済効果を期待できるとの見通しを示した。

マレーシアでデータセンターとクラウドリージョンの建設を開始したことを明らかにした。投資額は20億ドル。前日には地元企業ダガン・ネクスチェンジと複数年契約を結び、ソブリン・クラウド・サービスを提供することを明らかにしている。


 

また前日にはタイに10億ドルを投資してデータセンターとクラウドリージョンを建設するとも表明。東南アジアのクラウド需要の高まりに対応し、人工知能(AI)の導入を支援する。

グーグルのルース・ポラット最高投資責任者(CIO)によると、マレーシアでは、水質改善などサステナビリティー(持続可能性)に向けた新たな取り組みやスキルの取得も支援する。2019年以降すでに35万5000人のマレーシア人がデジタルスキルの研修を受けているという。

東南アジアはテクノロジーに精通した若者の人口が多く、マイクロソフト、アマゾンなど大手IT企業が相次いで投資を発表している。



[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

Copyright (C) 2024トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます

ニューズウィーク日本版 BTS再始動
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2026年4月7号(3月31日発売)は「日本企業に迫る サステナビリティ新基準」特集。国際基準の情報開示や多様な認証制度――本当の「持続可能性」が問われる時代へ

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

商船三井、205円起点に累進配当導入へ 機動的に自

ビジネス

中国、インフレ加速と成長リスクへの対応必要に=黄人

ビジネス

日経平均は4日続落、原油高に警戒続く 膠着感も

ワールド

中東以外からのナフサ輸入、4月は倍増の見通し=経産
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:日本企業に迫る サステナビリティ新基準
特集:日本企業に迫る サステナビリティ新基準
2026年4月 7日号(3/31発売)

国際基準の情報開示や多様な認証制度──本当の「持続可能性」が問われる時代へ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 2
    攻撃開始日も知っていた?──イラン戦争を巡る巨額取引、インサイダー疑惑が市場に波紋
  • 3
    「水に流す」日本と「記憶する」韓国...気候と地理が育んだ「国民意識の違い」とは?
  • 4
    なぜイスラエルは対イラン戦争を支持するのか...「イ…
  • 5
    アリサ・リュウの自由、アイリーン・グーの重圧
  • 6
    ロシア経済を支える重要な港、ウクライナのものと思…
  • 7
    初の女性カンタベリー大主教が就任...ウィリアム皇太…
  • 8
    記憶を定着させるのに年齢は関係ない...記憶の定着度…
  • 9
    ヘンリー・メーガン夫妻の豪州訪問に3万6000人超の反…
  • 10
    ビートルズ解散後の波乱...「70年代のポール・マッカ…
  • 1
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 2
    ヘンリー・メーガン夫妻の豪州訪問に3万6000人超の反対署名...「歓迎してない」の声広がる
  • 3
    「水に流す」日本と「記憶する」韓国...気候と地理が育んだ「国民意識の違い」とは?
  • 4
    三笠宮彬子さまも出席...「銀河の夢か、現実逃避か」…
  • 5
    中国の公衆衛生レベルはアメリカ並み...「ほぼ国民皆…
  • 6
    記憶を定着させるのに年齢は関係ない...記憶の定着度…
  • 7
    中国最大の海運会社COSCOがペルシャ湾輸送を再開──緊…
  • 8
    ロシア経済を支える重要な港、ウクライナのものと思…
  • 9
    映画『8番出口』はアメリカでどう受け止められた?..…
  • 10
    作者が「投げ出した」? 『チェンソーマン』の最終…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 6
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 7
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 8
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 9
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅…
  • 10
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中