コラム

無視されない話し方を伝授する「音の専門家」/Conflate(ごちゃ混ぜにする)

2016年01月21日(木)16時27分

登場するボキャブラリー

【Seven Deadly Sins】七つの大罪、キリスト教の原罪といわれる七つの犯してはならない罪。トレジャー氏は話し方の悪い癖をリストアップする際に、この表現を使っています。

【speak ill of】人の悪口を言う。トレジャー氏はうわさ話の危険性について語っています。

【penultimate】最後から2番目。リストを順にたどっていく際に、トレジャー氏はこの言葉を使っています。

【dogmatism】独断主義。トレジャー氏によると、見解や意見をあたかも事実のように話す、この話し方は聞くに耐えないそうです。

【embroidery】脚色。刺繍(ししゅう)が無地の生地を綺麗に見せるのと同じように、脚色とは話を誇張して面白さを拡大することを言います。これもよくない話し方の例に挙げられています。

【prosody】韻律。トレジャー氏が話をする際に大切にしていることのひとつで、リズムやイントネーションが一定なモノトーンな話し方はとても聞きづらいのだそうです。

【put into context】(話に)脈絡を持たせる。(話の)筋道を通す。トレジャー氏はこのTED Talkの最後に、今まで述べたことを筋道を立てて理解するために、put into contextすると言っています。

プロフィール

ロッシェル・カップ

Rochelle Kopp 異文化コミュニケ−ション、グローバル人材育成、そして人事管理を専門とする経営コンサルタント。日本の多国籍企業の海外進出や海外企業の日本拠点をサポートするジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社の創立者兼社長。イェ−ル大学歴史学部卒業、シガゴ大学経営大学院修了(MBA)。『シリコンバレーの英語――スタートアップ天国のしくみ』(IBC出版)、『日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか?』(クロスメディア・パブリッシング)、『反省しないアメリカ人をあつかう方法34』(アルク)など著書多数。最新刊は『日本企業がシリコンバレーのスピードを身につける方法』(共著、クロスメディア・パブリッシング)。

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