- HOME
- コラム
- プリンストン発 日本/アメリカ 新時代
- 国境に押し寄せる、不法移民の子供たちの波
国境に押し寄せる、不法移民の子供たちの波
ですから、共和党としては現状に対して別段に冷酷であるわけではありません。何らかの解決をしなくてはいけないことは分かった上で、「オバマ叩き」の材料になるのなら、ということで色々文句を言っているわけです。
ちなみに、この問題とは別に「アメリカに来て年月の経過した不法移民の合法化」という問題については、一時は与野党合意が成立しかけました。ところが、共和党側のキーパーソンだったカンター下院院内総務が、先月の予備選で落選してしまい、次の中間選挙に出馬できなくなったことで、見通しは消えてしまっていました。これに加えて、今回の「子供の亡命者があふれる」という問題で、すっかりこの「移民問題の解決」は宙に浮いた形になっています。
オバマ政権としては「元から断たねばダメ」ということで、バイデン副大統領がホンジュラスなど問題の国々を訪問して協議をしています。「安易に移民受け入れをしてもらえる」というような「デマ」の払拭につとめる一方で、麻薬マフィアの暗躍を抑えるよう各国首脳に依頼して回ったのですが、効果の程はわかりません。
そんな中、7月9日には、この問題をペリー知事と協議するために、オバマ大統領はテキサスに来ました。ですが、報道によれば問題の「国境地帯」を視察することは止めたようです。
抜本的な解決策のない問題だけに、「可哀相な子供たちとオバマ」などという写真を撮られてそれがメディアに流れると、その映像が契機となって何らかの「いい方向」が見えてくる可能性は薄いわけです。その意味で現場へ行かないという判断は理解できるのですが、そうした姿勢も「叩こうと思えば叩ける」わけで、オバマの苦悩は深まるばかりといった状況です。
消費税減税の断念示唆?に見られる日本的「空気」の決定 2026.01.28
ここがヘンだよ! 日本の総選挙 2026.01.21
利下げをめぐるトランプ政権とFRBの不毛な争い 2026.01.14
マドゥロ後のベネズエラ原油開発、日本の利権をどう考える? 2026.01.07
トランプ政権の勢いに変調の兆しが漂い始めた 2025.12.24
円安と円高、日本経済に有利なのはどっち? 2025.12.17
サッカーをフットボールと呼ばせたいトランプの執念 2025.12.10
-
生成AI商材/大手外資系「インサイドセールス「SV候補」」/その他コンサルティング系
ブリッジインターナショナル株式会社
- 東京都
- 年収340万円~450万円
- 正社員
-
「代理店営業担当」外資系SaaS×AI・IoT日本法人/日本のパートナーエコシステムを創る営業「港区勤務」/IoT・M2M・ロボット
アシオット株式会社
- 東京都
- 年収600万円~900万円
- 正社員 / 契約社員
-
「セールスコンサルタント」日系/外資TOP企業の人事・経営層を相手に採用戦略を提案/人材サービス「紹介/教育/研修」/業界未経験歓迎
株式会社リーディングマーク
- 東京都
- 年収500万円~700万円
- 正社員
-
「セールスコンサルタント」日系/外資TOP企業の人事/経営層を相手に採用戦略を提案/人材サービス「紹介/教育/研修」
株式会社リーディングマーク
- 東京都
- 年収600万円~800万円
- 正社員






