プレスリリース

子どもの意志を育む予防絵本『おくちのなかのみゅーたん』開始初日で目標金額200万円を達成!ネクストゴール500万円に向けて6月30日(月)まで挑戦

2025年06月10日(火)11時30分
医療法人a-live 盛岡となん歯科・こども矯正歯科がクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にてスタートした「【おくちのなかのみゅーたん】子どもがむし歯予防を楽しく学べる絵本プロジェクト」が開始初日で目標金額200万円を達成いたしました。
より多くの施設・家庭にこの絵本を届けるため、ネクストゴール500万円に向けて2025年6月30日(月)まで募集を受け付けております。

URL: https://camp-fire.jp/projects/842929/view

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/438940/LL_img_438940_1.jpg
おくちのなかのみゅーたん
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/438940/LL_img_438940_3.jpg
ネクストゴール500万円挑戦中

■支援者の声に応え、リターンも追加!
公開初日に【絵本10冊&絵本巻末にお名前掲載】のリターン(限定5口)が即日完売。
ありがたいことに、予想を上回るご支援と「枠を追加してもらえませんか?」というお問い合わせを多数いただきました。そこで私たちは、すでにご支援いただいた限定5名の皆さまに丁寧にご連絡し、「掲載人数が増えても構いません」とのご快諾をいただいた上で、新たに追加枠を設定することを決めました。
このクラウドファンディングは、プロジェクトチームだけでなく、支援者の皆さまと一緒に作り上げていく「共創」の絵本プロジェクトです。想いに共感し、一緒に子どもたちの未来を支えてくださる皆さまに「自分の名前が未来の絵本に載る」体験を、ぜひ選んでいただきたいと思っています。


■今後の展望
本プロジェクトは、絵本の製本化にとどまらず、未来の"予防の文化"を育てていくための挑戦、つまり"子どもが自分の意志で歯を守ろうとする姿勢"が当たり前となる社会を作っていくための挑戦です。当初の目標額は達成しましたが、ネクストゴール500万円を掲げ、より多くの子どもたちにこの絵本を届けるべく走り続けます。完成後は、40施設を超える寄贈希望の幼稚園・保育園・乳児院・図書館への寄贈を通して、子どもたちが「歯医者は治す場所」から「守る場所」と感じられる社会の実現を目指します。


■支援者の声(一部抜粋)
・「歯科医師として、そして日々たくさんの子どもたちと向き合っている者として、"自分で自分の健康を守る力"を育てることの難しさと、そこに関わる意義を強く実感しています。この絵本は、未来の子どもたちの行動を変え、人生を変えるきっかけになる。そう確信しています。」(広島県/歯科医院 副院長)

・「従来の予防歯科のアプローチは「やり方」「知識」を与えるものでした。しかし、この絵本で語られているのは「自分の未来を豊かにする考え方」です。大人が押し付ける予防歯科ではなく、子どもたちが自分で自分の未来を守るための「考え方」から学ぶことのできる絵本です。」(秋田県/歯科医院 院長)

・「子どもたちの虫歯が減っていると言われてはいますが、まだまだ歯科医院に来る子は虫歯で来院される子が多いです。そんな子どもたちになにかできないかと考えていたなかでのこのお話を聞けました。本当に素晴らしい取り組みですね!」(埼玉県/歯科医院 院長)


■「おくちのなかのみゅーたん」絵本製本化クラウドファンディング概要
・プロジェクト名
【おくちのなかのみゅーたん】子どもがむし歯予防を楽しく学べる絵本プロジェクト

・クラウドファンディング実施期間
2025年5月30日(金)~6月30日(月)

・受付窓口
クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」
( https://camp-fire.jp/projects/842929/view )

・目標金額
200万円(5月30日達成)→ネクストゴール500万円

・返礼品
「おくちのなかのみゅーたん」絵本1冊~

・その他
本プロジェクトにおける売上金額は絵本制作費、デザイン費、返礼品に係る梱包、発送費などに充てさせていただきます。


■「おくちのなかのみゅーたん」あらすじ
甘いものが大好きな歯磨き嫌いのこうくん(5)が、未来のお口の中からきたミュータンス菌*の「みゅーたん」から「未来のお口が大変!」と聞かされ、その未来を変えるべく歯磨きや理想的な食生活の習慣を自分で身につけていくお話。(*ミュータンス菌...むし歯菌の最も代表的な菌)

こうくんは甘いものが大好きな男の子。
今日もチョコレートを食べて、歯みがきもしないまま「おやすみなさーい」
そんな夜、突然「こうくーん!」と声がして、びっくりして目を開けると...
なんと、未来のお口の中から「ミュータンスきん」の"みゅーたん"がやってきました。
みゅーたんはこうくんに、未来の自分の口の中がむし歯だらけになってしまったこと、そしてその原因は甘いおやつの食べすぎと、歯みがきをさぼった毎日だったことを教えてくれます。
「このままじゃ、たいへんなことになるよ!」
そこでこうくんは、はじめて自分の口の中のことを真剣に考えるようになり、歯医者さんを訪れます。
歯科衛生士さんに正しい歯みがきやフロスの使い方を教えてもらい、「おやつは時間を決めて食べる」「フッ素入りの歯みがき粉を使う」など、大切なことを一つひとつ学んでいきます。
おやつの食べ方、歯みがきのタイミング、歯医者さんとの上手なつきあい方――
こうくんが自分のお口を大切にする習慣を身につけると、未来も大きく変わっていきます。
ラストには、みゅーたんから未来のこうくんの姿が届けられ...?
この絵本は、子どもたちが楽しく読みながら「お口の健康」を考え、自分自身でケアする力を身につけるきっかけになるストーリーです。親子での読み聞かせにも、保育・教育現場にもぴったりの一冊となっています。


■「既存の絵本ではなく、私たちのオリジナルの絵本を作りたい」
「みゅーたんず」(院内絵本プロジェクトチーム) 歯科助手 村上 琴音
この絵本には、私たちが日々の診療の中で感じてきた想いをたくさん込めました。子どもたちが"イヤイヤ"ではなく、自分の意思で楽しんで歯医者に来られるように――。そして、自分のお口に関心を持ち、"健康でいたい"と思えるように。むし歯予防は、正しい知識とちょっとした意識で実現できること。でもそのためには、大人と子どもが共通の理解を持ち、同じ方向を向くことが必要だと感じてきました。この絵本がその橋渡しとなり、親子の会話のきっかけになればと思っています。クラウドファンディングは、そんな想いを一緒に広げてくださる方と出会うための第一歩です。応援してくださった方にも、"絵本をつくった一員"として、このプロジェクトに参加している実感を持っていただけたら嬉しいです。
"予防の大切さ"が、もっと当たり前に語られる社会になりますように。
そして0歳から100歳まで、誰もが幸せに生きられる社会の実現に、少しでも近づけたらと思っています。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/438940/LL_img_438940_6.jpeg
みゅーたんず 村上 琴音(歯科助手)

■「子ども自身の『気づき』が、いちばん強い予防になる」
「みゅーたんず」(院内絵本プロジェクトチーム) 歯科助手 佐藤 未菜
私たちが本当に伝えたいのは、"むし歯は歯医者さんで頑張れば治してくれるもの"ではなく、"自分で守れる大切なもの"だということです。むし歯予防の第一歩は、子ども自身が"自分のお口に興味を持つこと"から始まります。子どもたちが予防の本当の意味を理解するには、『知る→気づく→やってみたくなる』というプロセスをたどることが大切です。この絵本には、そのプロセスが自然に体験できるような工夫を散りばめました。単に知識を伝えるのではなく、"自分で選ぶ力"や"考えるきっかけ"が育まれるように設計しています。
たとえば、登場人物と一緒に考えたり、自分のお口の中をイメージしてみたり、読み終わったあとに「ぼくはどうしようかな」「わたしもやってみたいな」と自然と思えるような構成を大切にしました。
この絵本が、子どもたちの気づきや行動につながり、"自分の健康は自分で守れるんだ"という小さな自信になってくれたら嬉しいです。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/438940/LL_img_438940_7.jpeg
みゅーたんず 佐藤 未菜(歯科助手)

■「この絵本が"当たり前"になる未来をつくりたい」
医療法人a-live 理事長 山田 優貴
「この絵本、誰に読んでほしいと思いますか?」スタッフにそう問いかけるのと同時に、私はこう答えました。「全ての歯科医院、全ての家庭、全ての幼稚園・保育園、そして小学校にも。全員に届けたい」と。この絵本の中で描かれている"子どもが自分の意志で歯を守ろうとする姿勢"こそ、私たちが日々の診療の中で伝え続けてきたことの結晶です。だからこそ、ただの1冊の絵本では終わらせたくない。
この考え方が"当たり前"になる社会を、私たちがつくっていきたい。心の底から、そう思っています。クラウドファンディングはその第一歩に過ぎません。本当にやるべきことは、全国に、そして未来の子どもたちにこの価値を届けていくこと。それが私たち医療者の「責任」だと感じています。そして、スタッフから「オリジナルの絵本を作りたい」と相談を受けたとき、迷うことなく、当院のロゴを作ってくれた信頼するイラストレーターに声をかけました。それくらい、本気でこのプロジェクトに価値を感じたからです。
これは当院だけの活動ではありません。未来の"予防の文化"を育てていくための挑戦です。ぜひ、一緒にこの想いを広げていただけたら嬉しいです。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/438940/LL_img_438940_8.jpeg
医療法人a-live理事長 山田 優貴

■医療法人a-liveについて
私たち医療法人a-liveは、「0~100歳まで幸せを育める社会の追求」を理念に掲げ、「健康寿命の延伸」をミッションとして日々医療に取り組んでいます。そして、「患者さんの心と体の健康を育み、人生の質を高めるパートナーで溢れる企業となる」ことをビジョンに、人と社会の幸せを見据えた医療提供を行っています。
今回の絵本プロジェクトは、その理念とミッションを追求していく中で自然に生まれたものでした。むし歯という病気は、正しい知識と理解があれば"予防できる"ものです。だからこそ、子どもたち自身が「なぜむし歯になるのか?」「どうすれば防げるのか?」を知り、自らの意思でお口の健康を守る力を育んでほしい。私たちは、そんな未来を本気で目指しています。
この絵本には、子どもたちが自分で楽しみながらセルフケアに取り組んだり、「歯医者さんに行くこと=自分を大切にすること」だと前向きに捉えられるように――そんな想いが詰まっています。
クラウドファンディングは、単なる絵本制作の資金集めではありません。私たちの理念を社会に届ける「第一歩」であり、共にこの想いを広げていく仲間と出会う「始まりの場」だと考えています。私たちは、この絵本が広まることで"歯を大切にすること"が生活の一部となり、その結果、「子どもたちがお口の健康を自分で守ること」が、"当たり前"になる未来となっていく。そんな社会を目指します。


<絵本制作者の紹介>
作 企画:みゅーたんず(医療法人a-live 盛岡となん歯科・こども矯正歯科)
板屋 洋美/佐藤 未菜/伊藤 元/村上 琴音/藤澤 楓華/玉懸 奈那実
文・絵 :さとう みなこ

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/438940/LL_img_438940_5.jpeg
みゅーたんず(院内絵本制作チーム)
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/438940/LL_img_438940_4.jpg
デザイナー佐藤 未南子(さとう みなこ)

【医院データ】
医院名 : 医療法人a-live 盛岡となん歯科・こども矯正歯科
所在地 : 〒020-0831 岩手県盛岡市三本柳7地割13番8号
理事長・院長: 山田 優貴
電話番号 : 019-638-8680
医療法人設立: 2021年10月
診療日 : 月・火・水・金・土 9:00~12:30/13:30~17:30
休診日 : 木曜日・日曜日・祝日
(祝日のある週の木曜日は診療しております)
HP : https://tonandc.com/

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/438940/LL_img_438940_2.jpeg
盛岡となん歯科・こども矯正歯科


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

キーウに夜間大規模攻撃 ミサイル全て破壊とウ軍

ビジネス

日経平均は3日続伸、円安好感 戻り高値更新後は伸び

ワールド

グレタさんらガザ支援船の活動家、国外退去へ イスラ

ワールド

アングル:LAデモ対応、トランプ氏に追い込まれるニ
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:非婚化する世界
特集:非婚化する世界
2025年6月17日号(6/10発売)

非婚化・少子化の波がアメリカもヨーロッパも襲う。世界の経済や社会福祉、医療はどうなる?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の瞬間...「信じられない行動」にネット驚愕
  • 2
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラドールに涙
  • 3
    「セレブのショーはもう終わり」...環境活動家グレタらが乗ったガザ支援船をイスラエルが拿捕
  • 4
    ふわふわの「白カビ」に覆われたイチゴを食べても、…
  • 5
    脳も体も若返る! 医師が教える「老後を元気に生きる…
  • 6
    「白鵬は、もう相撲に関わらないほうがいい」...モン…
  • 7
    プールサイドで食事中の女性の背後...忍び寄る「恐ろ…
  • 8
    救いがたいほど「時代錯誤」なロマンス映画...フロー…
  • 9
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害…
  • 10
    ディズニーの大幅な人員削減に広がる「歓喜の声」...…
  • 1
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
  • 2
    一瞬にして村全体が消えた...スイスのビルヒ氷河崩壊の瞬間を捉えた「恐怖の映像」に広がる波紋
  • 3
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラドールに涙
  • 4
    猫に育てられたピットブルが「完全に猫化」...ネット…
  • 5
    日本の女子を追い込む、自分は「太り過ぎ」という歪…
  • 6
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の…
  • 7
    ひとりで浴槽に...雷を怖れたハスキーが選んだ「安全…
  • 8
    50歳を過ぎた女は「全員おばあさん」?...これこそが…
  • 9
    ふわふわの「白カビ」に覆われたイチゴを食べても、…
  • 10
    プールサイドで食事中の女性の背後...忍び寄る「恐ろ…
  • 1
    【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は?
  • 2
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
  • 3
    日本はもう「ゼロパンダ」でいいんじゃない? 和歌山、上野...中国返還のその先
  • 4
    一瞬にして村全体が消えた...スイスのビルヒ氷河崩壊…
  • 5
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「Mi…
  • 6
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラ…
  • 7
    ドローン百機を一度に発射できる中国の世界初「ドロ…
  • 8
    あなたも当てはまる? 顔に表れるサイコパス・ナルシ…
  • 9
    【クイズ】EVの電池にも使われる「コバルト」...世界…
  • 10
    猫に育てられたピットブルが「完全に猫化」...ネット…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中