プレスリリース

稲盛研究助成 新コース「はぐくむ」「たかめる」を発表 ―独自性や卓越性を追究する研究を支援

2025年01月20日(月)15時30分
公益財団法人稲盛財団(理事長:金澤しのぶ)は、多様な分野で将来の活躍が期待される研究者をより力強く支援することを目指して、財団設立当初より実施している稲盛研究助成プログラムを拡充し、新たに二つのコースを立ち上げましたのでお知らせいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/423108/LL_img_423108_1.jpg
稲盛研究助成シンボルマーク

【稲盛研究助成プログラム】
1. 趣旨
稲盛研究助成は、「人のため、世のために役立つことをなすことが、人間として最高の行為である」そして、「人類の未来は、科学の発展と人類の精神的深化のバランスがとれて、初めて安定したものになる」という稲盛財団創立者 稲盛和夫の理念に基づき、国内の自然科学、人文・社会科学の研究者を対象に、自らの知的好奇心に基づいた独創的で優れた研究活動に対して助成することによって、将来の国際社会に貢献する人材の育成をはかり、学術・文化の促進と国際相互理解の増進に努めることを目的としています。

2. 概要
2025年より新たに「はぐくむ」と「たかめる」の二つのコースを設立し、1985年から毎年実施している稲盛研究助成プログラムの充実を図ります(*)。
私どもは、真の学問が育つためには研究者の多様性と独創性が大切だと考え、今後飛躍が期待される研究者と、これまでの研究成果をより発展あるいは展開させたい研究者、双方を力強く支援いたします。「はぐくむ」では、先駆的な研究の芽を育むことで、また「たかめる」では、研究成果を一層高めることで、研究に邁進してほしいという願いがそれぞれのプログラムには込められています。
(*)本コースの助成対象者は2026年3月に発表予定


<稲盛研究助成「はぐくむ」について>
■独自のアイデアを探究し、さらなる発展につながる知見をはぐくむことを支援いたします。
独創的・革新的アイデアに基づいた探索性が高い萌芽的研究を対象とし、多様な考えで将来の可能性を広げてほしいと願っています。
できるだけ束縛のない形で研究資金を提供することによって、研究者が新しい発見や革新的な成果を生み出し、さらなる飛躍の土台となることを期待しています。

1. 対象とする研究分野
自然科学分野(理工系/生物系)
人文・社会科学分野(人社系)

2. 申請資格対象者
理工系と生物系は40歳以下、人社系は50歳以下(申請年度の4月1日時点)

3. 助成金額
毎年50件(理工系/生物系40件、人社系10件)、1件につき200万円

4. 研究期間
2年


<稲盛研究助成「たかめる」について>
■これまでの研究成果をさらに発展させ、自らの強みをより高める研究を支援いたします。
独自性や卓越性に富んだ知見を追究し、さらなる高みを目指してほしいと願っています。
できるだけ束縛のない形で研究資金を提供することによって、研究者が新たな発見や革新的な成果を生み出し、一層成長することを期待しています。

1. 対象とする研究分野
自然科学分野(理工系/生物系)
人文・社会科学分野(人社系)

2. 申請資格対象者
理工系と生物系は45歳以下、人社系は55歳以下(申請年度の4月1日時点)

3. 助成金額
毎年10件、1件につき1,000万円

4. 研究期間
3年


【ロゴのコンセプト】
■研究者の現在と未来によりそう、約束のしるし
「はくぐむ―Incubate」「たかめる―Accelerate」
探究し続ける研究者を支える、稲盛研究助成プログラムの二つ新たなシンボルマーク。
『I』と『A』の周りを囲むモチーフには、それぞれのコースに込められた思いが表現されています。やわらかく包み込む形状の「はぐくむ」には、豊かで自由な発想や研究を、柔軟で包容力のある姿勢で支えたいという思いが込められています。一方、上方へ伸びる形状の「たかめる」には、これまでの研究成果をさらに発展させ、研究者自身の強みを一層高めることを支援するという意味が込められています。
これら二つのシンボルマークは、研究者の探究や挑戦、成長をあと押しする、私たちの約束のしるしです。


【法人概要】
法人名: 公益財団法人稲盛財団
理事長: 金澤しのぶ
設立 : 1984年4月12日
所在地: 〒600-8411
京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地 COCON烏丸7F
URL : https://www.inamori-f.or.jp


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