コラム

犯罪から子どもを守るなら「人」より「場所」に注目せよ──「だまされない技術」は簡単に習得できる

2025年10月15日(水)13時05分

地域安全マップづくりが子どもの景色解読力を高めることは、複数の量的調査で明らかにされている。

そこで以下では、子どもたちから届いた礼状を紹介したい。これらは質的な調査資料として、きわめて貴重なものだからだ。

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さて、どうだろうか。子どもたちの文章から、教育的な効果を読み取ることができただろうか。

いずれにしても、子どもを守るためには、「だまされない方法」を教えることが欠かせない。そのためには、「人」から「場所」への発想の転換──これが必要なのである。

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プロフィール

小宮信夫

立正大学教授(犯罪学)/社会学博士。日本人として初めてケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科を修了。国連アジア極東犯罪防止研修所、法務省法務総合研究所などを経て現職。「地域安全マップ」の考案者。警察庁の安全・安心まちづくり調査研究会座長、東京都の非行防止・被害防止教育委員会座長などを歴任。代表的著作は、『写真でわかる世界の防犯 ——遺跡・デザイン・まちづくり』(小学館、全国学校図書館協議会選定図書)。NHK「クローズアップ現代」、日本テレビ「世界一受けたい授業」などテレビへの出演、新聞の取材(これまでの記事は1700件以上)、全国各地での講演も多数。公式ホームページはこちら。YouTube チャンネルはこちら

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