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公共放送に転換点...BBCは「偏向報道」認めたのか? トランプ演説「編集」問題で、トップ辞任の意味
「BBCの宿敵に戦果を与えただけ」
「トップ2人の辞任は『深刻な制度的偏向』をBBCが事実上認めたかの印象を与え、BBCの宿敵に戦果を与えただけだ。謝罪で済む編集の誤りに『斬首』は過剰反応だ。受信料は攻撃材料になりやすく、王立憲章改定と受信料制度の再設計が焦点になる」(トインビー氏)
英評論家ダニー・コーヘン氏は11月9日付英紙デーリー・テレグラフで「BBC首脳は制度的偏りを指摘した文書を把握しながら『問題はない』と繰り返した。ユダヤ系コミュニティーがヘイト上昇に直面する最中にBBC首脳は説明責任を果たしていない」との批判を展開した。
「トランプ演説の編集は捏造に等しい重大な倫理違反で、6カ月放置したのは隠蔽だ。シャー理事長はユダヤ人社会に謝罪し、BBCは偏向とマネジメント不全に本格的メスを入れるべきだ。リベラルな集団思考が組織的損傷を招いた。今の選択がBBCの存続を左右する」と警告する。
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