台湾発言、総選挙...高市首相は「イキリ」の連続で日本をどうしたいのか
KIM KYUNG-HOON-REUTERS
<大風呂敷を畳まぬまま次の大風呂敷を広げれば、支持層のウケはいい。だが現実への対処はどこへ?>
私が出演するラジオ番組のメインパーソナリティーを務める文筆家の武田砂鉄氏に『「いきり」の構造』という著作がある。昨今の世間、特にネットを含む言論界で極論じみた言葉が横行する背景には、情報強者ぶったハッタリを押し通すための「イキリ」アクションの充満がある。そして現実の力学も、実はその流儀に染まってしまっているのでは?という観察と分析の書だ。
イキリを別語で表現すると「ファイティングポーズを取るだけで完結するはずの視覚戦闘・疑似戦闘行為」あたりになるだろうか。そして砂鉄氏の思考では、現実の諸相を「言ったもの勝ち」的にハッタリ定義することも昨今の「イキリ」機能の追加的要素とみており、これはなかなか重要と感じる。
最近、世間を沸かせた大規模イキリ事案といえばやはり、高市早苗首相の対中ファイティングポーズをめぐる一件だろうか。
日本の右派層の永年の宿願であった「中国に対して遠慮なく一発言ってやる!」を実現してみせたことで界隈の喝采を浴びたわけだが、さて、その後どううまいこと収束させるか? あの老獪で強力な中国を相手にいかに立ち回るか? このコントロールをどう成し遂げるかが最大の注目点で、まずそこを高市政権評価の第一関門としたい、ということを私は文藝春秋誌の年始掲載議論で述べた。
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