コラム
Edge of Europe コリン・ジョイス

コリン・ジョイス

フリージャーナリスト。1970年、イギリス生まれ。92年に来日し、神戸と東京で暮らす。ニューズウィーク日本版記者、英デイリー・テレグラフ紙東京支局長を経て、フリーに。日本、ニューヨークでの滞在を経て2010年、16年ぶりに故郷イングランドに帰国。フリーランスのジャーナリストとしてイングランドのエセックスを拠点に活動する。ビールとサッカーをこよなく愛す。著書に『「ニッポン社会」入門――英国人記者の抱腹レポート』(NHK生活人新書)、『新「ニッポン社会」入門--英国人、日本で再び発見する』(三賢社)、『マインド・ザ・ギャップ! 日本とイギリスの〈すきま〉』(NHK出版新書)、『なぜオックスフォードが世界一の大学なのか』(三賢社)など。

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僕たちもスポーツ強豪国になれる?

 僕が何度か書いてきたように、イギリスはスポーツを発明するのは得意だが、実際にプレーするのはあまり得意でない。イギリス人は、いま世界で行われ

2013.07.23
Edge of Europe コリン・ジョイス

僕の故郷が生んだイスラム過激派の殺人犯

 僕が生まれ育ったロンドン東部のロムフォードは特におしゃれでもなく、有名でもない。だからロムフォード出身の誰かがニュースになると、興味を持っ

2013.06.13
Edge of Europe コリン・ジョイス

イギリス生まれのスポーツが意外に多い理由

 昨年のロンドン・オリンピックの前、あるドイツ人骨董商と興味深い話をした。彼はスポーツ関係の記念品やグッズを専門的に扱っていて、オックスフォ

2013.05.23
Edge of Europe コリン・ジョイス

サッチャーの評価と時の運

 政治において、タイミングは極めて重要だ。だからこそ「時代の一歩先をいった」アイデアだとか「賞味期限切れ」の考えだとかいう言葉が頻繁にささや

2013.04.19
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「大学前」で決まる超・学歴社会

 最近、英国国教会の最高位職であるカンタベリー大主教に、前ダラム主教のジャスティン・ウェルビーが新たに就任した。彼は賞賛に値する人物だし、イ

2013.04.04
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僕がロイヤルベビーに女の子を望む理由

 イギリスでは、子供の誕生を控えた親に男の子がいいか女の子がいいか聞くと、「元気な赤ちゃんならどちらでも」と答えるのが普通だ。これを聞くとい

2013.03.03
Edge of Europe コリン・ジョイス

リチャード3世発見でよみがえる歴史の真実

 たぶん、僕は「インディ・ジョーンズ世代」の1人だと言えると思う。「インディ・ジョーンズ」シリーズの最初の3作を見たのは10代のころ。全編を

2013.02.09
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政治と言葉の「ごまかし」を見破れ

 このブログをよく読んでくれている読者は、僕がジョージ・オーウェルの大ファンだということをご存じだろう。文学やジャーナリズム、そして世界の在

2013.01.25
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それでもBBCを賞賛する?

 イギリス以外の国にいるとき僕は、イギリスのテレビ局BBCが好きだと人からよく聞かされる。ニューヨークに住んでいたときは特にそうだったが、東

2012.10.23
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歩行者をいら立たせないロンドンの街

 こんなことはいつもならまずあり得ないが、この間、僕は思わず東京を悪く言ってしまった。  イギリスに帰ってからしょっちゅう聞かれるのは、日本

2012.09.18
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特集:日本時代劇の挑戦
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2025年12月 9日号(12/ 2発売)

『七人の侍』『座頭市』『SHOGUN』......世界が愛した名作とメイド・イン・ジャパンの新時代劇『イクサガミ』の大志

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