コラム

犬が大嫌いと言う夫を説得して犬を飼うには?

2020年03月18日(水)11時35分

A:不満はよく分かります。犬との暮らしは特別な喜びをもたらしてくれるし、犬を飼いたがらない人の気持ちなんて、犬好きには理解できないでしょう。

「飼ってしまえば何とかなる」という戦略はかなり一般的です。かつてはペットを飼う気などなかったのに、今やプードルにメロメロになったおじさんたちの投稿サイトもあるほど。それでも、これは危険な作戦です。犬は喜びをもたらすものであって、怒りをもたらすものであってはいけません。夫との関係に亀裂が入る可能性や、犬にとっての幸せも考えてください。あなたの夫が犬に魅せられ、メロメロになる可能性はあります。でも逆も考えられます。一番重要なのは、どんな状況になろうと犬を手放さず、世話をする自信が100%あるかどうかということです。

犬を飼ったからといって世界が終わるわけではないと、夫を説得してほしいのでしょうが、私には無理です。それができるのは犬だけ。例えば動物を保護するシェルターは、常に飼い主を探しています。名目上は一時的な受け入れなので、夫を説得して試しやすいかも。お手軽とは言えませんが、少なくとも、助けが必要な動物を救う素晴らしい方法です。運がよければ、あなたの夫が大の犬好きに変身するかもしれません。

──ニック・グリーン(ライター、スレート誌人生相談員)

©2020 The Slate Group

<本誌2020年3月3日号掲載>

▼あわせて読む
【人生相談】彼氏とキスすると愛犬がほえる
【人生相談】「気に入った男性の○○に頭を突っ込みます」うちのオス犬のヘンな癖

20200324issue_cover150.jpg
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2020年3月24日号(3月17日発売)は「観光業の呪い」特集。世界的な新型コロナ禍で浮き彫りになった、過度なインバウンド依存が地元にもたらすリスクとは? ほかに地下鉄サリン25年のルポ(森達也)、新型コロナ各国情勢など。

プロフィール

スレート誌人生相談員

育児や家庭生活から人間関係、セックスまで、誰にも言えないあらゆる悩みに米作家やライターが答えます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

米シティ、AI活用で口座開設とシステム更新を迅速化

ビジネス

午前の日経平均は反落、前日大幅高の反動 イラン情勢

ワールド

エクソン決算、価格急騰で石油・ガス増収でも減益の見

ワールド

米上院議員、台湾立法院に防衛特別予算の承認要請 頼
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプの大誤算
特集:トランプの大誤算
2026年4月14日号(4/ 7発売)

国民向け演説は「フェイク」の繰り返し。泥沼化するイラン攻撃の出口は見えない

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    韓国、生理用品無償支給を7月から開始 靴の中敷きで代用した少女たちから10年、アジア初の普遍的支援へ
  • 2
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文章」...歴史を塗り替えかねない、その内容とは?
  • 3
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライナ軍司令官 ロシア軍「⁠春の​攻勢」は継続
  • 4
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 5
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの…
  • 6
    キッチンスポンジ使用の思いがけない環境負荷...マイ…
  • 7
    高学力の男女で見ても、日本の男女の年収格差は世界…
  • 8
    戸建てシフトで激変する住宅市場
  • 9
    アメリカとイランが2週間の停戦で合意...ホルムズ海…
  • 10
    「仕事ができる人」になる、ただ1つの条件...「頑張…
  • 1
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 2
    イラン戦争の現実...アメリカとイスラエル、見え始めた限界
  • 3
    「考えの浅い親」が子どもに言ってしまっている口ぐせ・ワースト1
  • 4
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライ…
  • 5
    韓国、生理用品無償支給を7月から開始 靴の中敷きで…
  • 6
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 7
    攻撃開始日も知っていた?──イラン戦争を巡る巨額取引…
  • 8
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 9
    米軍が兵器を太平洋から中東に大移動、対中抑止に空白
  • 10
    【銘柄】イラン情勢で一躍脚光の「NEC」 防衛・宇宙…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 3
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 6
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」…
  • 7
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 8
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 9
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 10
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story